「タイムズ」イ・ソジン、イ・ジュヨンの父を救えるのか?高まる緊張感

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=OCN「タイムズ」放送画面キャプチャー
イ・ジュヨンが過去を変えたが、父のキム・ヨンチョルを助けることには失敗した。

韓国で2月21日に放送されたOCN土日ドラマ「タイムズ」第2話(脚本:イ・セボム、アン・ヘジン、演出:ユン・ジョンホ)でソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)は、5年前のイ・ジヌ(イ・ソジン)を通して父親のソ・ギテ(キム・ヨンチョル)を助けようとした。

2020年のソ・ジョンインは、2015年のイ・ジヌと電話をするようになると、亡くなった父ソ・ギテを言及するイ・ジヌの無礼さに怒り、警察に通報しようとした。しかし、続いてソ・ジョンインは警察署でイ・ジヌがすでに死亡した人物で、自分が働くデイリーサーチの全身、タイムズで働いていた記者だということを知り、何かおかしいことに気づいた。

ソ・ジョンインは再びイ・ジヌに電話をかけ「そこは何年か」と聞き、イ・ジヌが「2015年だ」と話すとタイムズの建物の消火栓に手紙を残して欲しいとお願いした。イ・ジヌはソ・ジョンインのお願いに困惑し、男子トイレに「ソ・ジョンイン、頭のおかしい子」という落書きを残した。ソ・ジョンインは男子トイレでその落書きを確認し、イ・ジヌは自分がたった今した落書きについて知っているソ・ジョンインに驚いた。

さらにソ・ジョンインはその日の午後、イ・ジヌが記事にうらみを持つパク社長の刃物に刺されることを警告し、時間と場所まで知らせ、半信半疑していたイ・ジヌは本当にパク社長の刃物に刺されそうになってからようやくソ・ジョンインの言葉を信じた。ソ・ジョンインはそんなイ・ジヌに近く交通事故で死亡するということをエサに「うちの父親を助けて」とお願いした。

ソ・ジョンインはイ・ジヌに父親のソ・ギテの殺人犯キム・ジンチョル(ユ・ジェミョン)の事件当日の動線をすべて教え、イ・ジヌはキム・ジンチョルが銃を持っているのを見て警察の知人ハン・ドギョン(シム・ヒョンタク)に通報したが、ハン・ドギョンが部屋を急襲した時は、キム・ジンチョルがすでに出て行った後だった。そうやってイ・ジヌが事件に介入するとソ・ジョンインの現実の中の過去新聞記事がリアルタイムで修正され始めた。

ソ・ジョンインは、キム・ジンチョルが銃を撃った正確な場所を事件直前に知り、イ・ジヌは直接キム・ジンチョルを追撃し、つかみ合いのケンカをした。そうやったイ・ジヌはキム・ジンチョルを警察に渡し、安堵の笑みを浮かべたが、5年後ソ・ギテは相変わらず死亡した状態だった。むしろソ・ギテはひき逃げで死亡した濡れ衣を着せられており、ソ・ジョンインは驚愕した。

ソ・ジョンインとイ・ジヌが過去を変えたが、本当に変えたかったソ・ギテの命は助けられなかった状態だ。むしろ状況が悪化した中、続いた予告編を通してはソ・ジョンインが誰かソ・ギテの死を操作したことに気づき、その背後を追撃する姿で緊張感を高めた。

記者 : ユ・ギョンサン