THE BOYZ、日本初のフルアルバム「Breaking Dawn」リリース“直接会えない日々…ファンからの言葉に急に涙が”
Kstyle |
THE BOYZが日本フルアルバム「Breaking Dawn」を3月17日に発売。2月24日には、同名タイトルのリード楽曲となる「Breaking Dawn」を全世界で先行配信を開始する。
実に2019年11月以来、日本で久しぶりのリリースとなる今回のフルアルバムは、「Breaking Dawn」を含む全8曲オリジナルで構成され、いわゆるK-POPの“日本ローカライズ”に留まらない革新的な1枚に仕上がっている。
今回、Kstyleではリリースを控えたTHE BOYZにインタビュー! アルバムで注目してほしいポイントから、久しぶりに行われた日本語でのレコーディングエピソード、さらにコロナ禍でのファンとの交流まで、たっぷり語ってくれた。
サンヨン:僕たちの新しい姿を見ることが出来るアルバムで、日本のファンの皆さんに気に入ってもらえると思います。男らしくてカッコいい姿を期待してください!
ヨンフン:THE BOYZのパワフルな印象を与えるアルバムで、1曲1曲に僕たちの強いメッセージが込められているので、よく聴いてみてください!^^
キュー:待ちに待った日本初のフルアルバムなので、僕たちにとっても大切なアルバムになりそうです!
チュ・ハンニョン:カリスマ性の溢れるアルバムだと思います。
ソヌ:長く待っていただいた分、たくさん気に入ってもらえると思うし、贈り物のようなアルバムになると思います。僕や他のメンバーが作詞に参加している曲もあるので注目してみてください。
エリック:初のフルアルバムなので、多くの方々が期待してくださっていると思います。「TATTOO」とは異なる魅力がある曲で、とても良いと思います。期待してください!
――タイトル曲「Breaking Dawn」はどんな曲ですか? 注目してほしいポイントを教えてください。
サンヨン:「Breaking Dawn」には、「日が昇る」「夜明け」という意味があるのですが、最近のような予測不可能な状況の中で、僕たちTHE BOYZが光となって、未来へ向かって行けたらいいなという強い思いが込められた曲です。ぜひ、歌詞にも注目してほしいです。
ジェイコブ:長い間待ってくださったTHE Bの皆さんに一日でも早く聴かせてあげたいです!
ヒョンジェ:躍動感のあるカッコいい振り付けが注目ポイント!
ニュー:歌詞の中にある「시간(時間)」を手で表現した振り付けがポイント。 簡単なので真似してみてください!
ジュヨン:ひさしぶりに日本のファンの皆さんにお会いできてとても嬉しいです。注目してほしいポイントは、「Breaking Dawn」のミュージックビデオのコンセプトがとてもカッコよくて、漫画のキャラクターのようなところ!
ケビン:今までにないパワフルな雰囲気の曲でカムバックできることに、とてもドキドキしているし、日本語のパートもあるので、楽しんで聴いてもらえると思います!
チュ・ハンニョン:フックの振り付けに中毒性があるので、この部分に注目してください!
ソヌ:そして、力強いパフォーマンスも魅力的です。
日本初のフルアルバム「日本語の歌詞も増えて…」
――日本語でのレコーディングもひさしぶりだったと思いますが、前回に比べて日本語が上達したと感じた部分はありましたか?サンヨン:レコーディングが前回に比べて早く終わりました。日本語の歌詞の曲がもっと増えたけれど、新鮮でとても楽しかったです。
ジェイコブ:以前よりも日本語の歌詞が多くなりましたが、発音が上手いと褒められてとても嬉しかったです。
ヨンフン:以前よりも、少し日本のファンの皆さんと会話ができるようになりました。
ヒョンジェ:歌詞の意味をもっと理解して歌おうと意識をするようになったのでよりメッセージが伝わってくれたら嬉しいです。
ジュヨン:「つ」の発音がすごく上達しました。
チュ・ハンニョン:いつも日本のアニメや映画を観ていたので、少し上達したと思います。
ケビン:日本語の歌詞が多く含まれているアルバムなので、いつもよりもたくさん練習しました。
ニュー:発音を意識しながらレコーディングをしました。そして、歌詞の意味を理解しようとすごく努力しました!
キュー:難しい発音を、以前よりも上手くできるようになったと思います。
ソヌ:発音が少し上手くなった気がしました! 皆さんが曲を聴いた時の反応がすごく気になります。
エリック:着実に日本語のレッスンを受けてきたおかげか、少し日本語に慣れてきた気がします。
――タイトル曲以外にはどんな曲が収録されていますか? また、レコーディング時のエピソードはありますか?
サンヨン:収録曲は、タイトル曲とは異なる魅力をもっていると思います。レコーディングの時は、日本語の歌詞のために発音練習を一生懸命やりました。
ジェイコブ:今回、ラップメイキングに挑戦したのですが、初めてだったので書いて直してを何度も繰り返しました。「Kiss Me If You Can」では僕の新しい姿が見られると思います! ぜひ注目してください!
ヨンフン:「PRISM」はとても楽しくレコーディングを行いました。壮大なサウンドが魅力的な曲です。
ヒョンジェ:「FLAG」は日本語のバラード曲なのですが、歌詞がすごく良いと思いました。その他の曲をレコーディングするときは、声をよりカッコよく出すことを意識してみました。
ジュヨン:「FLAG」では、前回のアルバムに比べて、メンバーたちみんな日本語がすごく上達しました。
ケビン:「Penalty」のジレンマを表現している歌詞がとても気にいっています。
ソヌ:日本語の発音を一生懸命に練習しました。収録曲「Penalty」の僕のパート、ぜひ聴いてくださいね♡
ニュー:発音が難しかったので、たくさん練習しました。
キュー:「Closer」を一番最初にレコーディングしたのですが、心臓がドキドキしたのを覚えています。
チュ・ハンニョン:「Closer」は心が癒される曲です!
エリック:「Breaking Dawn」で僕のラップパートのレコーディングをする時に、できるだけカッコよく聴こえるように、何度もレコーディングをしました。
日本のファンからもらったメッセージ「急に涙が出てきました」
――昨年の12月5日には、日本初のオンラインファンミーティングが開催されました。一番記憶に残っていることは?サンヨン:クリスマスデザインのカチューシャをして、クリスマスの雰囲気でステージを披露したことです! THE Bとクリスマスパーティーができて、とても嬉しかったです。でも直接お会いできなかったのは残念でした……。
ジェイコブ:ひさしぶりに日本のファンの皆さんに挨拶できてとても嬉しかったし、リアルタイムでコミュニケーションをとることができて、より特別に感じられました。
ヨンフン:THE Bの願いを聞いてあげるコーナーが、皆さんにプレゼントを届けているような気分がして、とても良かったです。
ヒョンジェ:ファンの皆さんのリクエストを元に、実験を行うコーナーがあったのですが、とても楽しかったし、ファンの皆さんも喜んでいただけただろうと信じています!
ジュヨン:久しぶりに日本語で公演をしたことが記憶に残っています。
ケビン:クリスマスの思い出についてトークをしながら一緒にクリスマスパーティーを楽しむことができて、とても幸せでした!
ニュー:ひさしぶりにファンの皆さんと挨拶できて、キュンキュンしました。
キュー:顔は見れなかったけれど、リアルタイムで一緒に楽しめてとても良かったです。次回は、直接会って楽しみたいです!
チュ・ハンニョン:このような形ででも皆さんにお会いできて、すごく良かったけれど、1日でも早く直接お会いしたいですね。
ソヌ:日本でのファンミーティング自体が初めてだったので、とても良かったです♡
エリック:最後に、初めて日本語で書いた手紙を皆さんに読んであげたことが思い出に残っています。ファンの皆さんに喜んでもらえていたら嬉しいです。
――ファンミーティングでは日本で流行っている言葉やポーズに挑戦しましたが、THE BOYZの中での流行語を教えてください。
エリック:「D.D.D=다 더비 됨(タ ドビ デム)」みんなTHE Bになる。
キュー:「더덕♡(ドトッ)」THE Bのおかげという意味でよく使っていますよ!
――次に日本へ行ってファンミーティングができるなら、ファンとどんなことをしたいですか?
チュ・ハンニョン:日本語でコミュニケーションをとってみたいです! 今はそのために日本語の勉強をしています~!
ケビン:ぜひ「Daydream」をファンと一緒に歌ってみたいです♡ 待っていてくださいねTHE B~(涙)。
ソヌ:日本語で会話しながら、よく使う言葉などをTHE Bに直接教えてもらいたいです♡
――直接ファンに会えない日々が続いていますが、最近日本のファンからもらったメッセージや応援の中で印象に残っているものはありますか?
ジェイコブ:THE B JAPANが送ってくれたビデオレター、そして僕たちがクリスマスパーティーをしたときのTHE Bからのビデオレターが、今でも記憶に残っています!
ケビン:V LIVEを配信している時に、愛のこもった応援の言葉をいただき、急に涙が出てきました(涙)。いつもありがとうございます!
ヒョンジェ:「世界で一番好き」という言葉!! そう言ってくれると力が出るし、もっと一生懸命に活動しなきゃなと思います。
自撮りが一番上手いメンバーは?「可愛がってください(笑)」
――昨年12月に発売された曲「Christmassy!」のMVではスマートフォンで撮影された映像が話題になりました。普段、自撮りをするときに気を使うポイントはありますか? また、メンバーの中で一番自撮りが上手いのは?ヨンフン:最近は僕とよく言われていますが、僕はキューから習いました! やっぱりキューが、一番自撮りが上手い気がします!
ニュー:ファンの皆さんに気に入っていただきたいなと考えて、気を遣いながら撮っています。実際に上手く撮れているし、とても喜んでいただけて嬉しいです。自撮りが上手いメンバーは……ニュー! 可愛がってください(笑)。
ジュヨン:特にポーズをとらずに、ナチュラルに撮ること。僕はいつも自撮りを上手く撮るために努力しています(笑)。
――THE BOYZといえばパフォーマンスに定評があり、2020年には「ダンスパフォーマー賞」も受賞されていますが、皆さんが一番好きなダンス曲は何ですか?
エリック:「REVEAL」が一番好きな曲で、ダンスが僕の好みです。
ジェイコブ:僕は今回発売されるタイトル曲「Breaking Dawn」の振り付けがとても好きです! 個人的に僕が好きなジャンルのダンスだからそうなのだと思います!
キュー:「REVEAL」のコンセプトがカッコいいので好きです!
――ジュヨンさんは「MAMA 2020」でStray Kidsのヒョンジンさん、ATEEZのSANさんと一緒に「KINGDOM : LEGENDARY WAR」の予告ステージを披露して話題になりましたが、準備や撮影でのエピソードはありますか?
ジュヨン:準備期間がとても短かかったです。けれど、みんなパフォーマンスに精通している人ばかりだったので、順調に練習を進めることができました。
――ソヌさんとサンヨンさんは最近、SoundCloudを通じて自作曲を公開されています。曲のアイデアはどんな時に思い浮かびますか? 今後はどんな曲を作ってみたいですか?
サンヨン:風景を眺めたり曲を聴きながら、「こんな曲を作ってみたらどうだろう」ということを思い浮かべて、作るようにしています。今後は、色んなジャンルの曲を作ってみたいです。
ソヌ:アイデアはいつも持っています。次は、すごくかっこいいジャンルのコンセプトに挑戦してみたいです(笑)。楽しみにしていてください!
2021年の目標は?「日本で楽しくコンサートを行うこと…(涙)」
――2021年のTHE BOYZとしての目標、個人としての目標はそれぞれ何ですか?サンヨン:THE BOYZでワールドツアーをやりたいです。個人の目標は、音楽でも評価されるアーティストになること。そして作曲もたくさんできるようになりたいです。
ジェイコブ:今の状況が落ち着いて、THE Bに直接会いに行くこと! 個人的には、作曲した曲をTHE Bのために早くお聴かせすること!
ヨンフン:日本でTHE Bの皆さんと楽しくコンサートを行うこと(涙)。個人的には、新しいことに挑戦してみたいです。
ヒョンジェ:より成長してカッコいいTHE BOYZになること! 個人としても多様な活動を行っていきたいです。
ジュヨン:ファンの皆さんに早くお会いして、日本でコンサートを開催したいです。THE BOYZがK-POPを代表するアイコンになることが目標!
ケビン:THE BOYZがさらに成長して、皆さんに愛されるグループになりたいです! 個人としても2021年は色んな面で成長して、今まで以上にTHE Bにとっての自慢になれるような人になりたいです!
ニュー:多様な音楽に挑戦し、もっと多くの人々に僕たちTHE BOYZを覚えてもらいたいです。個人的には、幸せな気持ちで音楽を続けていくことが目標です。
キュー:昨年はより多くの人々にTHE BOYZを知らせることができた一年でしたが、今年はより多くの人々にTHE BOYZの音楽を知ってもらう一年にしていきたいです! 個人的には、色んなことに挑戦してみたいです。そして、何よりもTHE Bに直接会いたいです!
チュ・ハンニョン:THE BOYZとしての目標は、アルバム売上100万枚! そして、早くコロナが終息してほしいです。
ソヌ:ワールドツアーを開催して、THE Bたちに会いたいです(涙)。あとは、僕の実力をもっと多くの人々に知ってもらうこと。
エリック:THE BOYZがもっと成長して、多様な姿でTHE Bにより多くの幸せを届け、もっと多くの人々にTHE Bになってもらいたいです! 何よりも、早く状況が良くなって、日本でコンサートを開催したいです! そして個人の目標は、自作曲を作ること、もっと成長すること、MCに挑戦すること、ソロダンスを披露すること。
おうち時間の過ごし方は?「日本の作品をオススメしてほしい」
――新型コロナウイルス感染拡大の影響で、家で過ごす時間が増えていますが、最近は何をして過ごしていますか?ジュヨン:普段から観たいと思っていたドラマや映画を一気見しています。ファンの皆さんにも、日本の作品をオススメしてほしいですね(笑)。
ニュー:本を読んだり、音楽を聴いたり、睡眠をとりながら体力を蓄えています。皆さんも家で、小さな幸せを探してみてください。
ヨンフン:好きな映画やアニメを観ています。日本のアニメも好きです。
――日本の音楽はよく聴きますか? 好きな歌手や曲があれば、教えてください。
サンヨン:X JAPANです。
ジェイコブ:僕はONE OK ROCKが好きなので、よく聴いています!
ヒョンジェ:アニメ「ワンピース」の主題歌が好きです!!
ジュヨン:ドラマ「ロングバケーション」の主題歌「LA・LA・LA LOVE SONG」が好きです!!
チュ・ハンニョン:米津玄師さんの「Lemon」という曲をたくさん聴いています。
ソヌ:RADWIMPSの「スパークル」です。
キュー:僕は……THE BOYZの初の日本フルアルバム! たくさん聴いてくださいね♡
――最後に日本のファンの皆さんにメッセージをお願いします。
サンヨン:本当に会いたいです! 体に気をつけて過ごしてくださいね!! 早く会いましょう。
ジェイコブ:長い間待ってくださって本当に感謝していますし、今回のアルバムもたくさん期待してください! 元気に過ごしてほしいですし、早く会いたいです(涙)。愛してます~♡
ヨンフン:THE B!! いつも応援してくれて、本当にありがとう♡早く会えるといいですね。
ヒョンジェ:日本のTHE B!! 愛してます!!♡
ジュヨン:皆さん元気にお過ごしですか~? 皆さんと共に過ごした思い出が懐かしいばかりです。またコンサートや握手会ができるようになるその日まで、元気に過ごしていただきたいですし、僕たちのこともたくさん応援して下さい。会いたいですTHE B!!
ケビン:THE B~すごく会いたいです(涙)。今は大変な状況ですが、皆さん体調に気を付けて、必ず元気な姿でコンサートで会いましょうね♡
ニュー:僕たちを待っていてくれることに、本当に本当に感謝しているし、たくさん期待してください! (日本語で)いつもあいしてる♡
キュー:いつも感謝していますし、会いたいです、THE B。これからも一緒に幸せな日々を過ごしましょう♡
チュ・ハンニョン:とても大変な時期ではありますが、もう少し力を出してください!! 僕が好きな名セリフを皆さんに教えますね! 「深い闇も淡い光にかき消される(ドラマ「Sweet Home」より)」THE BOYZの初の日本フルアルバム、たくさん聴いてください♡
ソヌ:THE Bは僕のものだから、よそ見しないで、もう少しだけ待っていてください! すぐに会いに行きますね♡
エリック:THE BOYZの初の日本フルアルバム、たくさん聴いてくださいね~。THE Bのことを想いながら、一生懸命に準備しました。いつも健康で幸せに! 愛してますTHE B♡
■リリース情報
日本フルアルバム「Breaking Dawn」
2021年3月17日発売
○通常盤3種
【A】Breaking Dawn ver./【B】PRISM ver./【C】HUSH ver.
価格:各¥3,300(税込)
※各VER. ジャケット及びブックレットの絵柄コンセプトが異なります。
▼初回限定仕様
-ジュエルケース+スリーブ仕様-
・CD※メンバー別プリント(全11種/ランダム封入)※A.B.C VER.それぞれ11種
・20P歌詞ブックレット
・アナザージャケット(全11種/ランダム封入)※A.B.C VER.それぞれ11種
・トレーディングカード2枚(全33種/ランダム封入)
・オリジナルステッカー2枚
・通常盤特典会用 応募用紙1枚
○FC限定盤
価格:¥5,500(税込)
※オフィシャルファンクラブTHE B JAPANまたはTHE B JAPAN MOBILEの会員様のみご購入いただける商品です。
-マガジンサイズ仕様-
・CD
・撮りおろし80Pブックレット
・特大サイズアナザージャケット(全5種/ランダム封入)
・トレーディングカード2枚(全33種/ランダム封入)
・スペシャルホログラムステッカー
・FC盤限定特典会用 応募用紙1枚
<全オリジナル8曲収録>
1.PRISM
2.EINSTEIN
3.Breaking Dawn
4.FLAG
5.Penalty
6.Kiss Me If You Can
7.HUSH
8.Closer
▼購入者イベント
2021年4月10日(土)・11日(日)・17日(土)開催
<通常盤A賞>メンバー全員ビデオコールイベント
<通常盤B賞>メンバー個別ビデオコールイベント
<FC盤>メンバー個別ビデオコールイベント+2ショット撮影会 ※メンバー選択可
「Breaking Dawn」特設サイト:https://theboyz.jp/BreakingDawn
■関連サイト
THE BOYZオフィシャルサイト:http://theboyz.jp
記者 : Kstyle編集部