Apeace、グループ史上最長の150分公演が大盛況!日本での活動を一時休止へ「寂しがらないで」
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開催前から期待度が高いと噂されていた「Apeace無観客LIVE配信2021」。
それもそのはず、Apeaceは今年5月に10周年を迎える長く愛されてきたグループ。10年間休むことなく日本で活動してきたが、このコロナ禍において今回のライブを区切りに一旦活動休止が決定している。
昨年9月から幾度か目のオンラインライブ。「Apeaceグループ史上最長の150分公演」を掲げてメンバーにも気合いが入る。
まず、第1部「- PROMISE - Special act STAGE」は、各メンバーそれぞれにスポットをあて、これまでステージで披露した曲の中から人気の高いソロステージや、ユニットステージでのスペシャルパフォーマンスの数々を披露した。
末っ子のJ.Dは得意の演歌を熱唱、ウォンシクは日本語曲をカバー、ヨンウォンが歌うとシヒョクがラップで応援、ヒョンソンはミュージカル曲、91年生まれの同級生3人組ゴンヒ・スンヒョク・ソンホは韓国の名曲で盛り上げるなど多彩なバリエーションに富んだラインナップ。
メンバー同士が司会者の役割を交代で行い、まるで歌番組のようなスタイルで和やかに、もちろん全編日本語で軽快にお届けするトークにも花が咲き、たっぷりと1人1人の個性とチームワークの良さで楽しませた。
そして第2部「-10th anniversary door-」。こちらは10周年記念に向けての幕開けとなるライブ。全20曲、全てApeaceオリジナル楽曲。熱いパフォーマンスで駆け抜けた。
専用劇場「K THEATER TOKYO」時代からの人気曲「HERO」から豪快にスタート。中間映像ではファンから「また見たい!」との声が高かったこれまでのライブで使用した特別映像も登場。
ノンストップでApeaceならではの、息の合ったフォーメーションでダンスナンバーが続く。新曲の「Shake it up! -HotLips-」ではヨンウクが振り付けをした「鳥籠ダンス」、リフトアップが目玉の「VEIL」「Never Ever End」も惜しげもなくパワフルに披露。
オリジナルリミックスのメドレーでも立て続けに激しいダンスをみせ、画面の向こうのファンらへその情熱を響かせた。
「ずっと日本にいたから、少し韓国に帰ってK-POPの雰囲気をチャージしてくるつもり(ジヌ)」「今日のライブに選んだ曲は、本当に愛情のある曲たちです(ヨンウォン)」「SNSをたくさんアップするから寂しがらないで(スンヒョク)」とそれぞれがコメント。
アンコールでは「Always」「WINTER MOON」「We are the One(Long Outro Ver)」を全員が心をこめて歌唱。第2部155分のステージに幕を下ろした。
この配信ライブは2月28日までアーカイブ購入・視聴できる。ぜひApeaceの渾身のステージを感じでみよう。
■公演情報
「Apeace無観客LIVE配信2021」
2021年2月28日までアーカイブ購入・視聴可能
公式オンラインストア「Apeace Official Store」にて販売
販売URL:https://apeace.stores.jp
※販売サイトは2月6日(土)21:00~閲覧いただけます。
<視聴方法>
※各公演ご購入完了メールにダウンロードボタンの案内が表示され、イベント視聴用URLとパスワード記載のデータファイルpdfがダウンロードいただけます。メールテキストの画像表示を非表示にされている方は、表示できるようお願いいたします。
※各公演の模様を2月28日(日)23:59までアーカイブ視聴いただけます。
■関連サイト
Apeaceオフィシャルウェブサイト:http://apeace.jp/
記者 : Kstyle編集部