WEi キム・ヨハン&ソ・ジュヨンら、ドラマ「美しかった私たちへ」の放送終了を控え感想を語る

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=Kakao M
「美しかった私たちへ」の放送終了を控えて、キム・ヨハンとソ・ジュヨン、ヨ・フェヒョンなどの俳優たちが視聴者と制作陣、共演者への感謝を盛り込んだ放送終了の感想を語った。

Kakao TVオリジナル「美しかった私たちへ」は、明るくてハツラツとした女子高生のシン・ソリ(ソ・ジュヨン)と、彼女が17年間片思いしている幼馴染みのチャ・ホン(キム・ヨハン)、そして彼らと青春をともに過ごした仲間たちのストーリーを描く初恋ロマンスだ。

2月18日に公開された第23回では、チャ・ホンが高校時代の初恋の相手であるシン・ソリに正式にプロポーズし、結婚を約束した。学生時代の片思いから眩しいキャンパスカップル、そして3年間別れた後に再会して結婚にまで約束した“ハニーソル”カップルは、可愛い愛情表現で視聴者にときめきを与えた。またシン・ソリへに片思いをしていたウ・デソン(ヨ・フェヒョン)は、チャ・ホンの同僚であるソ・ジス(ヤン・ユジン)と新しい恋がスタートする可能性を暗示させ、夫婦になったカン・ハヨン(チョ・へジュ)とチョン・ジンファン(チョン・ジンファン)も完璧なケミ(ケミストリー、相手との相性)で、視聴者を微笑ませた。

Kakao Mは20日の午後5時、Kakao TVを通じて公開される最終回を控え、2ヶ月間視聴者に初々しい初恋の記憶を思い立たせてきたキム・ヨハン、ソ・ジュヨン、ヨ・フェヒョン、チョ・へジュ、チョン・ジンファンのコメントを公開した。

「美しかった私たちへ」 を通じて初めて演技に挑戦し、才色兼備だが、感情表現は苦手な“チャ・ホン”役を務めたキム・ヨハンは、「僕の初めてのドラマを最後まで愛してくれてありがとうございます。2ヶ月間チャ・ホンというキャラクターで別のイメージを見せることができて光栄でした。今後もがんばるキム・ヨハンになりますので、たくさんの愛と応援をお願いします」と放送終了についての感想を明かした。

ソ・ジュヨンは、チャ・ホンに無限な愛情を表現するシン・ソリを演じた。彼女は「良い作品、良い俳優、良いスタッフのおかげで楽しく撮影できました。シン・ソリという正直かつ個性的なキャラクターに出会えてとても幸せでした」と伝えた。

いつもシン・ソリのそばを守っていたウ・デソン役のヨ・フェヒョンは「視聴者の皆さん、監督をはじめとするスタッフの方々、お兄さん、お姉さん、友達。また寒くなりましたが、風邪に気をつけながらお体を大事にしてください。もっと良い俳優ヨ・フェヒョンになります」と挨拶した。

美貌と知性、性格まで全てを備えた魅力的な女性カン・ハヨンに扮したチョ・ヘジュは「視聴者の皆さんのおかげで、私も最近とても幸せな時間を過ごしています。すぐに良い姿でまたお尋ねします」と、今後の活発な活動を予告した。友達の間でムードメーカーを担当し、愉快なダンスと歌を披露したチョン・ジンファン役のチョン・ジンファンは、「全ては視聴者の皆さんのおかげです。監督、スタッフ、共演者の皆さん、お疲れ様です。まだ『美しかった私たちへ』を観てない方がいらっしゃったら、休みの日に最初から最後まで観ることをおすすめします」と伝えた。

出演俳優たちが放送終了の感想を伝えたKakao Mは20日午後5時に公開する最終回で、撮影現場を爆笑させた未公開NGシーンも公開する予定だ。先行公開されたNGシーンでソ・ジュヨンは茶目っ気溢れる表情で、前髪にヘアロールを巻いた自然な姿で笑いを誘った。無口な性格のチャ・ホンとは反対に愛嬌のある性格のキム・ヨハンは、ソ・ジュヨンを相手にセリフを言っている途中で恥ずかしくなって笑い出したり、ビリヤードシーンでは拳を握って「ファイト」を叫ぶ可愛い姿を見せてくれた。特技であるテコンドー実力が輝いた“バケツキック”シーンでは本番で使用されたかっこいい姿とは違って、少し緊張している表情も見せた。俳優が集合する場所では、夢中でダンスを踊る姿でお茶目な魅力をアピールした。また、最後を飾ったキム・ヨハンとソ・ジュヨンのハートポーズは、和気藹々した現場の雰囲気をそのまま伝えている。

記者 : キム・ミョンミ