BTS(防弾少年団)ジョングク、自身で描いたJ-HOPEの肖像画を公開…誕生日を祝福

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写真=防弾少年団 公式SNS
防弾少年団のジョングクがJ-HOPEの誕生日を記念して肖像画を公開した。

ジョングクは2月18日の午後、防弾少年団の公式SNSに「お誕生日おめでとうございます。本当にあなたは、ホシギ、サクサム狸イカ」と、J-HOPEの本名チョン・ホソクで作ったあいうえお作文とともに1枚の写真を掲載した。

公開されたイメージはジョングクが描いたJ-HOPEだ。普段からレベルの高い絵の実力で話題を集めてきたジョングクは、J-HOPEの肖像画も立派に仕上げ、多数のファンを感嘆させた。

これに対してJ-HOPEは18日午後、「君が描いたの? うける」という反応を見せ、ジミンは19日午前「嘘つかないでよ……人間の域を越えているよ」と絶賛した。

J-HOPEは2月18日に28歳の誕生日を迎えた。彼は「誕生日を祝ってくれたARMY(ファンの愛称)の皆さん、本当にありがとうございます。おかげで今日1日はもっと有意義で、幸せな時間でした。生まれたことが恥ずかしくないように、これからも良い姿をたくさん見せます! 愛しています、ARMY」とコメントした。

J-HOPEは誕生日を迎えて児童擁護代表機関である緑傘子供財団を通じて1億5千万ウォン(約1400万円)を寄付した。今回の寄付金は、経済的困難を抱える目や耳が不自由な児童の保育費と学習費、施設支援費に使われる予定だ。

J-HOPEは「コロナ禍の長期化で危機を迎えた社会的な弱者が大きく増えており、その中でも特に障害を持っている子どもたちへの支援が切実だと聞いている。今回の後援を通じて障害を持っている子どもたちへの社会的な関心がさらに高まってほしい」と寄付の理由を伝えた。

J-HOPEは2018年、グリーンノーブルクラブの146番目のメンバーになった。2018年には人材養成および患者の子供たちのために1億5千万ウォンを、2019年2月には母校の奨学金として1億ウォンを、また同年12月には児童養護の治療費として1億ウォンを寄付した。続けて2020年には、コロナ禍で困難に直面している家庭の児童たちのため1億ウォンを渡し、現在まで総額6億ウォン(約5700万円)を寄付した。

ファンからもらった応援と愛に対し、素晴らしいステージと善行で報いる彼の行動は人々のお手本に値するだろう。

記者 : ファン・ヘジン