“日本人メンバーも所属”TRI․BE、デビュー曲「DOOM DOOM TA」で見せたガールクラッシュな魅力

TVREPORT |

写真=TRエンターテインメント&MELLOW ENTERTAINMENT
TRI․BEが、魅力溢れるナンバーでK-POP界にデビューを果たした。

TRI․BEは2月17日午後6時、各音楽配信サイトを通じて1stシングル「TRI․BE Da Loca」を発売した。

TRI․BEはデビュー前からシンサドンホレンイ(S.TIGER)プロデュースのグループとして話題を集めた。シンサドンホレンイはBANANA CULTURE所属のEXIDをトップの座に導き、すでにプロデューサーとしての実力を証明した。当時の成功のノウハウを土台に、K-POPを率いる新しいグループを誕生させるという一念でTRI․BEのデビュープロジェクトに全力を注いだ。

グループ名TRI․BEは、完璧さを象徴する「トライアングル(Triangle)」の略字「Tri」と、存在を意味する「Be」を合わせたもので、「完璧な存在」という意味を持つ。デビュー曲「TRI․BE Da Loca」は、「情熱的な人生」を意味するラテン語「Lavida loca」と「TRI․BE」を合わせて「情熱的なTRI․BE」という意味を与えたグループのスローガンだ。今は新米だが、「他人の視線に動揺せず、堂々とした自分を探す」という彼女たちの力強い抱負が込められている。

プロデューサーのシンサドンホレンイだけでなく、EXIDのLE(Elly)もサポートしている。EXIDのヒット曲「Up&Down」をはじめ、「DDD」「Ah Yeah」「HOT PINK」、Trouble Makerの「Trouble Maker」など多くのヒット曲を作り上げた2人は、TRI․BEの曲でも力を集めた。

その結実である「DOOM DOOM TA」は、アフロビートとムンバートン、ハウスなどが相まったフューチャーハウスジャンルのナンバーだ。強烈なビート、メンバーたちの個性溢れるボーカルが特徴でもある。

TRI․BEは「あなたの耳に打ち込んで私私私私を/あなたの目に見え隠れする私私私を/あなたの胸が弾けるようにHit Again/DOOM DOOM TA DOOM DOOM TA DOOM DOOM TA DOOM DOOM TA Check It」などの歌詞で、他人の視線に構わずありのままの自分で響かせると歌っている。

音源と同時公開されたミュージックビデオは、DIGIPEDI出身のDesertBeagleのオロシ監督がメガホンをとった。

これまでIZ*ONEの「Violeta」、H1GHR MUSICの「Afternoon」、ウォノの「Open Mind」、MOMOLANDの「Thumbs Up」などのミュージックビデオの演出を務めたオロシ監督は、TRI․BEの魅力を活かして躍動感ある映像に仕上げた。

記者 : ファン・ヘジン