ピョル、パク・ジニョン(J.Y. Park)との出会いを告白「デビューのために彼を利用した」

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写真=SBS Plus「カン・ホドンのご飯の力」放送画面キャプチャー
歌手のピョルが「デビューのためにパク・ジニョン(J.Y. Park)を利用した」と、サプライズ告白した。

最近韓国で放送されたSBS Plus「ご飯は食べているの-カン・ホドンのご飯の力」にピョルが出演した。

この日、ピョルは歌手としてデビューするためにパク・ジニョンを利用したと話した。「私はJYPエンターテインメントでデビューした。“気象庁兄妹”としてRAIN(ピ、雨)、ピョル(星)、Noel(夕焼け)でデビューした」とし、「ある日、テレビを見ていると、当時双子のユニットグループであるリャンヒョンリャンハが出演していた。釜山(プサン)でダンスを踊っていたが、パク・ジニョン兄さんが『あなたたちのダンスを見て会いに来た』と言っていた」と述べた。

彼女は「その話を聴いた瞬間『パク・ジニョンだね。私を歌手にしてくれる人だ』と思った。私が端山(ソサン)で暮らしていることが、歌手になるためにはマイナスだった。私の才能を見つけてくれる人が遠いところにいる。だけど、『釜山まで会いに行った』と言ってるじゃないか。あのように才能を分かってくれる人は、パク・ジニョンしかいないと思った」と明かした。

続いて「当時、CDの裏面にボイスメールボックスが書かれていた。そのボイスメールボックスに電話をかけると、ファンクラブの会長がスケジュールを残してくれる。私が連絡した時に『今回は大学路(テハンロ)でジニョン兄さんのファンミーティングが開催される。特技自慢大会の申請を受けているので連絡して』と言われた。特技自慢大会なんて。私はパク・ジニョンのファンではないけど、ファンミーティングに絶対行こうと思った」と話した。

また、「すぐ会長に連絡して『しっかり準備するから私も入れて欲しい』と言った。拒否されたけど、強くアピールした。『検討してから連絡する』と言われて電話を切ったが、私は信じて練習した。その後、『1人が緊張しすぎて出られないということで直前に諦めた』と連絡が来た。『切実にアピールした私を思い出して連絡した』と言ってくれた」と言った。

そして、「始発に乗って行った。ステージに上がって『歌手になりたいけど、私の歌を聴いて歌手としての可能性があるのか、兄さんが評価してください』と言った」と明かしたピョルは「切実だった。音を高くして歌ったが、途中で『止めて』と言われた。『音が高いから、最初からやり直して』と。それでやり直したら、上手く歌うことができた。人々も私の切実さに拍手を送ってくれた」と伝えた。

彼女は「パク・ジニョンの口から『頑張って』『可能性はあるよ』という言葉をもらい、成功したと思っていたのに、私に『マネージャーに連絡先を教えてくれたら、オーディションのチャンスを与えるよ』とファンの前で約束した」と話したが、「家に戻ったが電話が来なかった。1ヶ月経ったにも関わらず連絡が来なくて『悪いね。すべてが見せかけだったんだ。パク・ジニョン。そうだと思っていたわ。私がバカだった』と思っていた。そのような状況で連絡が来た」と明かした。

最後に「ソウルに行ってオーディションを受けた。そして3年間練習生生活を過ごしてからデビューした」と話した。

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記者 : ホ・ソルヒ