「肌ラボ」から「ZEROID」まで…韓国で大人気!製薬会社発祥の肌ケアブランドに注目

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最近、韓国では製薬会社から販売される専門性を強調した化粧品が人気を集めている。独自開発の技術及び特許成分を配合していたり、余計な成分は排除した製品で、成分に敏感な顧客の心を惹きつけているという。そこで機能性と安定性を基にした製薬会社の化粧品を集めてみた。

ひどい乾燥肌の人のための水分保護膜クリーム

フランスの製薬会社「PIERRE FABRE(ピエール ファーブル)」の化粧品ブランド「DUCRAY(デュークレイ)」は、問題性皮膚ケアに特化した専門ブランドだ。

乾燥していることが原因で起こるかゆみ、白く起きた角質に悩むひどい乾燥肌のためのDUCRAY「DEXYANE CREAM(デッキシアンクリーム)」は、皮膚の乾燥や炎症を抑える活性成分のヒドロキシデシンを配合して、肌の保湿とバリアの形成を誘導し、健康的な肌に導くための根本的なケアを行ってくれる。

べたつくことのない軽い使用感で肌の水分保護膜を形成し、非常に乾燥した肌もしっとりとケアする「DEXYANE CREAM」には、人工香料はもちろん、パラベン7種、フェノキシエタノール等を添加せず、低刺激な製品であるため、2歳の幼児から敏感肌の大人の方まで幅広く使用することができるのも長所と言えるだろう。


高保湿 肌バリアケアシステム

韓国の製薬会社「NeoPharm(ネオパーム)」のメディカルスキンケアブランド「ZEROID(ゼロイド)」は、健康な肌のための持続的な研究と製品開発を通じてソリューションを提供している。

ZEROID「INTENSIVE CREAM(インテンシブクリーム)」は、ひどい乾燥と問題性肌のための高保湿肌バリアケアクリームで、実際の人の健康な肌の構造に最もよく似た形に再現したNeoPharmの世界的な特許技術「MLE」肌保護膜が、弱くなった皮膚のバリアを強化し、健康的な肌に仕立ててくれる。

低刺激テストを完了しており、皮膚に有害だと考えられる色素やパラベンなどの有害物質10種類を排除して乳幼児を含む、すべての年齢層の人々が使用可能な商品となっている。


ヒアルロン酸で深層までしっとり潤う肌に

日本の大手製薬会社である「ロート製薬」が開発した化粧品ブランド「肌ラボ」は、長い時間ヒアルロン酸を研究したノウハウを適用した、プレミアムヒアルロン酸専門ブランドだ。

特に「極潤 ローション」は、サイズが異なる3種のプレミアムヒアルロン酸が配合され、より強力な保湿を提供する。別途の添加物なしに乳酸菌(乳酸)のみを発酵させた肌ラボならではの特別成分で、発酵の過程を通じて低分子化されたヒアルロン酸が、皮膚の奥深くまでもちもちで吸いつくような潤いを提供する。

人体適用試験では100時間もの保湿持続力が証明されており、2週間継続して使った場合には、肌の油分及び水分バランスを整える役割も果たすことが確認されている。

記者 : ファン・ヨンド