N.Flying キム・ジェヒョン「君と世界が終わる日に」韓国語講座の特別編を公開…今後の見どころも明かす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。

日本テレビ×Huluの共同製作ドラマであり、Season1が日本テレビ系で現在放送中の「君と世界が終わる日に」。地上波ゴールデン帯の連続ドラマとしては日本初となる死と隣り合わせの“終末世界”で繰り広げられる本格ゾンビ作品である本作。

第四話では芳根京子演じる国民的女優、美亜の壮絶な最期を迎え、拉致された来美を救助すべく自衛隊はショッピングモールへ突入。巻き込まれながらも脱出を図る響(竹内涼真)達だが、攻防の末に等々力(笠松将)が自衛官を弓矢で殺害してしまう……。来美(中条あやみ)は救助されたあとに「弓矢を使う長身の男」が犯人だと聞かされ……。再会するかと思われた響と来美だが、絶望的なすれ違いが再び二人を引き裂くこととなってしまった。

竹内演じる響と行動をともにする「放浪グループ」の一人、韓国人青年のミンジュンを演じるキム・ジェヒョン。第四話のラストでは、等々力との食い違いから一人で仲間の元を去ることを決めた響に寄り添い、「響は日本にきて、はじめてできた友達だから」と優しく手を差し伸べたミンジュンを好演! 響との友情はもちろん、尊敬して慕う姉・ジアン(玄理)との再会にも期待が高まる第5話を前に、ジェヒョンから最新コメントが到着!姉弟を演じる玄理との撮影秘話、竹内のカッコよさにつられたNGシーン、今後の見どころを語っている。

そして、ジェヒョンと一緒に「きみセカ」のセリフで韓国語を学べるコンテンツ「ジェヒョンのきみセカで覚える韓国語講座!」が、日テレ公式YouTubeで好評配信中! 劇中のセリフをネイティブな韓国語で演じて見せるレアな姿や、流暢な日本語での茶目っ気たっぷりな進行ぶりは、寡黙なミンジュン役とのギャップが満載だ。今回は特別編。タイトルにちなんだ胸キュンセリフ「世界が終わっても、君とずっと一緒にいたい」を韓国語で紹介。超ロマンティックなこのセリフ、ジェヒョンはどう表現したのか?ぜひ楽しみにご覧下さい。ドラマの今後の活躍とともに、こちらもぜひチェックしていただきたい。

――これまでの撮影の中で、印象的なエピソードはありますか?

キム・ジェヒョン:撮影の空き時間に、キャストの皆さんが僕に日本語を教えてくれるんですが、三原結月役の横溝菜帆ちゃんは「どんぐり」という日本語を教えてくれました。韓国人の僕からすると、「どんぐり」って発音がとても可愛いんです。僕のお気に入りの日本語の1つです!

――ジアンを演じる玄理さんと現場でお会いしたときはいかがでしたか?

キム・ジェヒョン:初めて玄理さんにお会いした時は感動しました。台本を読んで、すでに家族のような気持ちだったので、初対面なのに「やっと会えた家族!」「お姉さん!」「弟!」ってお互い声をかけたくらい(笑)。玄理さんはとても気さくで、本当の家族のように、日本で生活する僕を気にかけてくれています。

5話の撮影では、韓国語で会話するシーンがありますが、2人でアドリブにも挑戦しました。「姉さん、ここで何してるの?」っていう僕のセリフを、「姉さん、ここで何してるの?僕と一緒に行こう、僕が姉さんを守る」みたいに少し変えて言ったんです。玄理さんも、周りのスタッフも、「新鮮だね、いいね」って褒めてくれました。ちなみに、アドリブで言ったセリフは僕がその場で日本語訳をしましたよ(笑)。

――次回、第5話を楽しみにしている方に、撮影裏話を教えてください。

キム・ジェヒョン:響がゾンビに襲われた人を助けるために急な坂をスライディングするシーンがあるんですが、僕が監督さんの言葉を聞き間違えちゃって、なぜか響と一緒にスライディングをしちゃったんです。つられちゃったんですよね、響がかっこよくて。でも、「ジェヒョンは滑らなくていいよ!」って言われちゃいました(笑)。

――ジェヒョンさんから見た今後の見どころは?

キム・ジェヒョン:ミンジュンと響の関係性に注目してほしいです。5話以降は、もっと2人の距離が近くなって信頼度が増します。その関係性が、ミンジュンの表情にも出るんですよね。響と話す時は少し柔らかい表情をします。そういう変化も見どころだと思います。



■番組情報
「君と世界が終わる日に」

Season1(全10話):毎週日曜よる10時30分放送中
Season2(全6話):2021年3月スタート Huluオリジナル配信

■関連サイト
「君と世界が終わる日に」番組ページ:https://www.ntv.co.jp/kimiseka/

記者 : Kstyle編集部