新ドラマ「マウス」イ・スンギ&イ・ヒジュンら4人のキャラクターポスター&撮影ビハインドを公開

OSEN |

写真=tvN「マウス」


新ドラマ「マウス」が、イ・スンギ&イ・ヒジュン&キョン・スジン&パク・ジュヒョンの主演俳優4人のミステリーながらも強烈な雰囲気の“4人4色カリスマキャラクター”のポスターと撮影ビハインドが収められたメイキング映像を公開した。

3月3日に韓国で放送がスタートするtvN新水木ドラマ「マウス」(脚本:チェ・ラン、演出:チェ・ジュンベ)は、名実共に真面目な若者であり町の巡査であるチョン・バルム(イ・スンギ)と、子供時代に殺人鬼によって両親を失い、復讐のために走ってきた無法刑事のコ・ムチ(イ・ヒジュン)が、サイコパス中上位1%と呼ばれる最も悪辣な捕食者と対立することから運命が根こそぎ変わる姿を描いた本格“人間ハンタープレデター追跡劇”だ。

「マウス」のキャラクターのポスターには、主演俳優4人の息の詰まるようなオーラが収められて、視線を引く。「世の中にこんな人間もいるんだ」と思われるほど真面目で、正義感溢れる交番の新人巡査チョン・バルム役を演じるイ・スンギは、いつもと違った確固たる意に輝く目で、誰かを凝視している。そして、その上には「僕も入れてください。役に立ちたいです。そうしないと僕も楽になれません」という壮絶な訴えが加わり、果たしてチョン・パルムが追っている巨大な真実は何か、好奇心をくすぐる。

犯罪者なのか分からないほど、便法と違法捜査まで辞さない強力チーム内の暴力刑事として有名なコ・ムチ役のイ・ヒジュン。すぐにでも爆発しそうな絶望と恨みに包まれた表情で「待って、僕が感じた苦痛をそのままお前も感じるようにしてあげるから」と怒りを噴出し、見る人さえ息をこらえさせる。親を殺した殺人鬼に復讐するという、人生唯一の目標を持ったコ・ムチが繰り広げる復讐劇の展開に注目される。

祖母と2人きりで暮らす、トラブルメーカーの高校生オ・ボンイ役のパク・ジュヒョンも、怒りに真っ赤になってしまった目で相手を見つめながら「殺しを依頼した。彼が出所すれば殺してほしいと」と、恨みを吐き出し緊張を固めている。また、若くして各ジャーナリスト賞及びスクープ賞を席巻した能力者であり、時事・教養プロデューサーのチェ・ホンジュ役のキョン・スジンンは、誰かから情報提供を受けたようで深刻な表情で通話をしながら「これ以上の殺人がないように阻止しなければなりません」といい、言論人としての執念に徹底した姿を表現して関心を高める。

イ・スンギ&イ・ヒジュン&キョン・スジン&パク・ジュヒョン、4人の明確な目標と決然たる意志、そして得体の知れない怒りと不安などさまざまな感情がそのまま表われたキャラクターのポスターが公開されて、好奇心を刺激する。これに加え、複雑に絡み合っている人物間の関係性を表すミステリーと、その中のさまざまなキャラクターの強烈なイメージが、果たしてどのようなストーリーを展開していくが関心を集中させる。

製作陣は「あまりにも配慮深く、性格もいいことで有名な俳優たちが集まっていて、緊張感溢れるストーリーにもかかわらず撮影現場の雰囲気がいつも和気あいあいとしている。視線を圧倒するキャラクターポスターと同様に、強烈かつ独特なドラマのストーリー展開を見守ってほしい」と話した。

2021年、tvN水木ドラマの第1弾「マウス」は、3月3日の午後10時30分に韓国で初放送される。

記者 : パク・ソヨン