イ・ソジン&イ・ジュヨン、時空を超えた出会い?新ドラマ「タイムズ」第1話の予告映像を公開

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写真=OCN
ドラマ 「タイムズ」第1話の予告映像が公開された。

OCNの新土日オリジナルドラマ「タイムズ」(脚本:イ・セボム、アン・ヘジン、演出:ユン・ジョンホ)は、5年前の記者イ・ジヌ(イ・ソジン)と電話でつながったソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)が、父親ソ・ギテ(キム・ヨンチョル)大統領の死を止めるために危険な真実と向き合う“タイムワープ・政治ミステリー”ドラマだ。

本日(9日)に公開された映像は、激変のタイムワープのストリー、ハラハラのサスペンス、イ・ジヌとソ・ジョンインが非対面での協力を開始する場面が充実に収められて、視聴者たち好奇心をくすぐる。

ついにソ・ギテが大統領に当選された日、彼と娘ソ・ジョンインは、厳しかった過程を耐えてきたお互いに「ご苦労様」と言いながら喜んだ。ところが一発の銃声が耳もとを掠めた後、ソ・ジョンインが知っている世の中が一夜にして崩れた。DBSの記者としてニュースを伝えていたソ・ジョンインは、会社に出入することすらできなくなって、一緒に働いた仲間たちも彼女を知らない人であるかのように冷たく通り過ぎた。もっと衝撃的な事実は父がすでに大統領選挙の遊説中に死亡したということ。「過去はもう忘れましょう」と言うソ・ギテの政治的パートナーキム・ヨンジュ(ムン・ジョンヒ)の慰めにも関わらず、父の遺影写真を眺めるソ・ジョンインの茫然とした目は、依然として現実を受け入れられないようだった。

このように混乱に陥ったソ・ジョンインは、ある日かかってきた電話一本でもう一度頭を悩ませている。非正規労働者の不当な解雇に抵抗する場所で彼らと共に声を出して対抗して戦ったり、いかなる外圧にも「明日記事として流れるから、告訴しろ」と堂々と叫ぶ「タイムズ」記者のイ・ジヌからの電話だった。

ここで注目すべきポイントは、5年という時間の間隔を置いてつながったイ・ジヌとソ・ジョンインの平穏でない非対面での協力の始まりだ。まだお互いが異なる時間に住んでいることに気づけなかった2人の対話は“不通”そのもの。どういうわけか、怒ったイ・ジヌは「ソ・ギテ議員を支援したくてインタビューしたい」と問いただし、父親が生きているように言う彼を理解できないソ・ジョンインは「私にここまでする理由は何なんだ」と不快感を示した。この2人がお互い異なる時間に存在することに気づき、散らばった真実のパズルのピースを合わせるため、協力できるのだろうか注目される。

「タイムズ」の製作陣は「第1話の予告映像は、所信溢れる2015年のイ・ジヌ記者の堂々としていて情熱的な取材日常と、激変するタイムワープの中で混乱している2020年ソ・ジョンイン記者の凄絶な時間を描いた。この2人がどのように協力の道に入るようになるか、紆余曲折の中にスタートする“非対面協力”の瞬間を初放送を通じて確認してほしい」と呼びかけた。

「タイムズ」は2月20日午後10時30分に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・スイン