「Dear.M」パク・ヘス、NCT ジェヒョンとの共演について言及“良いエネルギーをたくさんもらった”

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写真=KBS 2TV
女優パク・ヘスが「Dear.M」での劇中の人物に特別な愛情を示した。

韓国で2月26日に放送がスタートするKBS 2TV特別企画金曜ドラマ「Dear.M」でパク・ヘスは経営学科2年生の母体ソロ(生まれてから一度も恋愛経験がない人)マ・ジュア役を演じる。成長した演技が期待される中、彼女が考えるマ・ジュアはどんな人物なのだろうか、直接聞いてみた。

「Dear.M」はソヨン大学を騒然とさせたオンラインコミュニティの投稿者“M”を探しながら、ロマンチックな推理を繰り広げる青春ロマンスドラマだ。人気女優パク・ヘスと修飾語が要らないアイドルNCTのジェヒョンの共演で話題を呼んでいる。

パク・ヘスはマ・ジュアの魅力として「ハツラツとしてたくましい。そばにいれば話が絶えない。そばにこんな友達がいたら本当に心強いだろうと思う」と紹介した。

劇中でマ・ジュアは「優しいおせっかい」と呼ばれるほど面倒見のいい人だ。買い物をする時も一緒に暮らしているルームメートの分まで買うほど思慮深い人物。また、持ち前のエネルギーで周りの雰囲気まで明るくするほど活気に満ちており、可愛らしい。

脚本を読んでマ・ジュアと出会った最初の瞬間について、彼女は「いつまでも自分の話を語り続けるマ・ジュアの声が耳元で聞こえてくるような気がしたし、これを見守る友達チャ・ミンホ(NCT ジェヒョン)の視点から台本を読んでみた」と役について説明した。そしてある瞬間、マ・ジュアという人物を完全に理解するようになったという。

また、12年来の親友チャ・ミンホ役を演じるジェヒョンとの共演も高く評価し、ケミ(ケミストリー、相手との相性)を誇った。「ポジティブなエネルギーという部分で、すでに100点だ。人気アイドルグループのメンバーとしてのスケジュールと演技を両立して大変だったはずなのに一度も顔に出したことがなく、いつも明るくて活気に満ちた姿だった。良いエネルギーをたくさんもらった」と説明しており、パク・ヘスの答えからはジェヒョンへの深い信頼を感じることができた。

最後にパク・ヘスは「登場人物はそれぞれ愛について、そして未来についてたくさん悩んでいる。10代の視聴者からは気になる遠くない未来の姿で、20代前半の視聴者にとっては自分のことのようにわくわくして共感できる内容だろう。また20代という時期を過ぎた視聴者の方々にとっては、それぞれの思い出を振り返られるような内容を描いている。『Dear.M』に登場するこういう若者たちの姿をうまく表現したい」と意気込んだ。

このように存在だけで気持ちよくなるマ・ジュア役に入り込んだパク・ヘスのイメージチェンジは、ドラマを待っている人々の期待を高めている。新ドラマ「Dear.M」は韓国で26日午後11時10分に放送がスタートする。

記者 : パク・スイン