「プロデュース101」出身ユ・ソンホ、高校卒業の感想を伝える“入学したのが昨日のことのよう”

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写真=チ・スジン記者
「プロデュース101」出身のユ・ソンホが高校卒業の感想を明かした。

ユ・ソンホは本日(8日)午前、ソウル松坡(ソンパ)区長旨洞(チャンジドン)所在の翰林(ハンリム)芸能芸術高等学校で行われた卒業式に出席した。

翰林(ハンリム)芸能芸術高等学校の本式は9日の午前9時、オンラインで行われる予定だ。新型コロナウイルス感染拡大防止のために、芸能人の卒業生のうち一部を本日(8日)先に呼び、卒業証書を授与したことが伝えられた。

ユ・ソンホはこの日、制服にダウンジャケットを着用した姿で登場した。その後、ファンから学士帽をかぶったクマのぬいぐるみ、花束、手紙などをもらった彼は「入学してからもう3年が経った。昨日のことのようなのに、こうして卒業することになった。頑張ったと思うし、これからも一生懸命に生きていく」と感想を明かした。

またユ・ソンホは、Newsenを通じて話しきれなかった卒業の感想を伝えた。彼はこの日、Newsenに「まず、卒業できてとても嬉しく、3年間一生懸命に指導してくださった担任の先生に感謝する」と話した。

続いて「まだ卒業が信じられないけれど、3年間の思い出を振り返りながら、少し実感が湧いてきます」とし「これからも元気に生きていく素敵な大人になる」と付け加えた。

ユ・ソンホはCUBEエンターテインメントの練習生を経て、韓国で2017年に放送されたMnet「PRODUCE 101」シーズン2に出演し、名前を知らせた。当時“CUBEのひよこ練習生”という愛称で注目を集めた彼は、2018年4月に1stミニアルバム「春、ソンホ」を発売し、歌手として正式デビューした。

ユ・ソンホは、韓国で上半期放送予定のJTBC新ドラマ「アンダーカバー」への出演を確定している。

「アンダーカバー」は、同名のBBCドラマを原作にする作品だ。長い間正体を隠して生きてきた安全企画部要員と、正義のために最初の高位公職者犯罪捜査処の長になった人権弁護士の物語を描く。ユ・ソンホは、ドラマの中で主人公の息子で自閉スペクトラム症があるハン・スング役を演じ、幅広い演技力を披露する。

記者 : ファン・ヘジン