キム・ナムギル、新事務所GILSTORY ENTを設立「多彩な分野のアーティストを迎えたい」

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写真=GILSTORY ENT
俳優のキム・ナムギルが、総合エンターテインメント会社「GILSTORY ENT」を立ち上げ、新しいスタートを告げた。

キム・ナムギルは最近、サナイピクチャーズのハン・ジェドク代表と意気投合し、総合エンターテインメント会社「GILSTORY ENT」を設立し、新しい事務所で活動を始めた。

「GILSTORY ENT」はアーティストの発掘、育成、作品活動の支援、財務管理、評判・リスク管理など、分野別の専門システムを体系的に提供している。特にアーティストの価値をコンテンツとして実現し、アーティストが価値収益を創出できるように提案して支援する計画だ。

また、マネジメント及びコンテンツ制作、IP事業に至るまで、幅広いエンターテインメントビジネスを広げ、成長を図るということで期待が高まっている。

キム・ナムギルは「『GILSTORY ENT』と共に様々な分野の活動を展開する予定だ。今後、徐々に多彩な分野のアーティストを受け入れ、マネジメントだけでなく、アーティスト中心のIP事業も拡大していく。関心を持って見守ってほしい」とコメントした。

キム・ナムギルは、MBCドラマ「善徳女王」で人気を博し、韓流スターに浮上した。その後、「赤と黒」「医心伝心~脈あり!恋あり?~」などのドラマ、映画「パンドラ」「無頼漢 渇いた罪」「パイレーツ」などに出演し、主演としての存在感を証明。2015年には、非営利民間団体「GILSTORY」を立ち上げ、多彩なグローバル公共芸術キャンペーンを展開している。

記者 : イ・ヘミ