BTS（防弾少年団）、末っ子の高校卒業からビルボード1位まで…2017年から2020年を振り返る― Vol.2
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写真=Big Hitエンターテインメント世界の人々の心を捉えたK-POPアーティスト、BTS（防弾少年団）。華やかなパフォーマンスとファッション、耳馴染みのいいメロディ、若者たちの夢と希望を収めた歌詞でビルボードチャートまで席巻したBTSは、メンバーそれぞれの魅力をアピールして世界の音楽界でセンセーションを巻き起こしている。
日本のオリコンランキングとiTunesチャートをはじめ、ビルボードチャートまで席巻したBTSは、2020年8月にリリースした大ヒット曲「Dynamite」がビルボードのメインシングルチャートである「HOT100」で初の1位を獲得した。さらに同年11月には、韓国語の楽曲である「Life Goes On」を発表し、連続1位を記録する快挙を達成した。2017年から2020年までの活躍を振り返った。
BTS（防弾少年団）、初の1位獲得から俳優デビューまで…2013～16年の活躍を振り返る― Vol.1
2017年2月7日、末っ子のジョングクは、ソウル公演芸術高校を卒業した。メンバーたちはジョングクの卒業式に全員で参加して、大人になるジョングクを祝った。
2017年9月18日、BTSの5thミニアルバム「LOVE YOURSELF 承“Her”」の記者懇談会が行われた。この時、ビルボード「HOT100」にチャートインすることが目標だと明かしたが、実際に収録曲の「DNA」が「HOT100」で85位にチャートインしただけではなく、67位まで上がって、当時のK-POPグループの最高記録を更新した。
2017年12月29日、ソウル汝矣島（ヨイド）KBS新館公開ホールで開催された「2017 KBS歌謡大祝祭」で、メンバーのジンがMCとして参加した。ジンはEXOのチャンヨル、Red Velvetのアイリーン、Wanna One出身のカン・ダニエル、MAMAMOOのソラなどと共にスペシャルMCを務め、司会進行の能力も見せた。
日本ファンミーティングを終えたBTSが2018年4月25日、金浦（キムポ）国際空港を通じて入国した様子だ。BTSはこの頃、日本で3rdフルアルバム「FACE YOURSELF」を発売して、オリコンの週間＆デイリーアルバムランキングで1位を記録した。
「2018 ビルボード・ミュージック・アワード」に参加したBTSが、仁川（インチョン）国際空港を通じて帰国した姿。2018年5月18日に3rdフルアルバム「LOVE YOURSELF 轉“Tear”」を発売したBTSは、「ビルボード200」チャートで1位を記録したことに続き、「ビルボード・ミュージック・アワード」で2年連続トップソーシャルアーティスト部門で受賞した。タイトル曲「FAKE LOVE」はビルボード「HOT100」チャートで10位を記録し、当時K-POPグループとして初めてTOP10にランクインする快挙を成し遂げた。
2018年11月6日、仁川南洞（ナムドン）体育館で開催された「2018 MGA（MBC PLUS × genie music AWARDS）」でBTSは、世界的な歌手チャーリー・プースと「FAKE LOVE」のステージを飾った。またジョングクは、チャーリー・プースとデュエットステージ「We Don't Talk Anymore」を披露して、ファンたちに忘れられない思い出をプレゼントした。
KBS 2TV「ミュージックバンク」のリハーサルに参加したBTS。音楽番組のリハーサルは朝早くから行われることが多いだけに、まだ完全に眠気が覚めていない姿がファンに一風変わった楽しさを与える。
アメリカのトーク番組「The Today Show（トゥデイ）」出演のため、仁川（インチョン）国際空港を通じて出国した。同番組はアメリカの人気朝番組で、BTSは生放送でインタビューを行い、話題を集めた。
ついにビルボードチャートで1位！
2020年8月31日、BTSは「Dynamite」でビルボード「HOT100」で初登場1位を記録した。ビルボードによると、初登場で「HOT100」1位を記録した曲は、ビルボードの歴史の中で43曲だけが達成した大記録だ。
2020年11月20日、ソウル東大門（トンデムン）デザインプラザ（DDP）で開催されたニューアルバム「BE（Deluxe Edition）」のグローバル記者懇談会の現場。この日の懇談会には、肩の手術をしたSUGAを除いた6人が出席した。アルバムのタイトル曲「Life Goes On」は、韓国語の楽曲として初めてビルボード「HOT100」で1位を記録した。
記者 : ソン・イルソプ
