チェ・ウシク、バラエティ番組で大活躍!「夏休み」「ユンステイ」で新たな魅力を披露

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写真=「ユンステイ」放送画面キャプチャー
俳優のチェ・ウシクが、ナ・ヨンソクプロデューサーが発掘した新しい“バラエティの原石”と呼ばれている。

昨年夏に韓国で放送されたtvN「夏休み」と、現在放送中の「ユンステイ」を見てチェ・ウシクを見直したという評価が多い。これまでドラマや映画では見たことのなかった彼の魅力が一つずつ明らかになり、イプドク(ファンになること)ポイントになったためだ。

様々な作品の中でごく普通の若者を代弁してきたため、暗いだろうという偏見を持つ人もいた。しかし、2本のバラエティ番組を通じて彼は優しくホダン(しっかりしているように見えるが、どこか抜けている人)な部分があるという印象を与えた。

「夏休み」で朝早く起きて一人で朝食を作ったが、あまりにも早く作ってしまったために、チョン・ユミ、パク・ソジュンを起こすことができなかった。そして自分を責めながら自転車で散歩に出る姿が純粋で可愛らしく感じられた。また、ホームメイトのポピーのため日除けの幕を一生懸命に作ったが、柱の長さを間違え、笑いを誘った。「ユンステイ」では、何でも頑張るインターンとして記憶されたが、時々携帯電話を落とすお茶目な姿も見せた。

写真=tvN「夏休み」放送画面キャプチャー
英語力も視聴者を魅了する意外な魅力だった。小学生時代にカナダへ渡ったことは知られていたが、流暢な英語力を存分に発揮したのは「ユンステイ」が初めてだった。

駅でウクライナの学生を迎える時から英語で話し、注目を浴びた。彼らが勉強している分野についてや韓国の伝統文化の説明まで、滞りなく多様なテーマで会話を続けた。また、ユン・ヨジョンがイカ墨汁を簡単に思い浮かべられない時も説明し、観光客に理解させた。

英語の会話に隠されたチェ・ウシクのまた別の面もあった。観光客に優しく近づき、雰囲気をリードするシーンは彼のインサ(人気者)気質が見えた部分で、「ユンステイ」の職員たちが彼を誉める理由だ。

韓国映画が好きなオーストラリアやオランダの観光客と「パラサイト 半地下の家族」の話をしながら自然に自身が出演したことをアピールし、「今は髪が長いので気づかないと思う」と話した。また、見知らぬ環境、人と出会い、警戒するネパールの子供に優しく声をかけた。そして「夏休み」ではポピーと親友のケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露し、雰囲気を和ませた。

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記者 : ソク・ジェヒョン