リュ・スンリョン&パク・ヘジュン出演、映画「チョン家の牧場」クランクイン…キャラクタービジュアルを初披露

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写真=ロッテエンターテインメント
映画「チョン家の牧場(仮題)」が1月22日の金曜日にクランクインに突入し、映画のキャラクターへの好奇心を刺激するキャラクタービジュアルを公開した。

映画「チョン家の牧場」が1月22日、クランクインに突入したというニュースを伝えた中、劇中でマンス&ビョンス兄弟に変身したリュ・スンリョンとパク・ヘジュンの多彩な感情を収めたキャラクタービジュアルを公開した。「チョン家の牧場」は、30年間会話なしに牛の牧場を運営している、他人よりも仲悪い兄弟の物語を描いた作品だ。映画「エクストリーム・ジョブ」やNetflixドラマ「キングダム」シリーズなどの作品で自然なコメディ演技から、重い正劇演技まで完璧にこなした俳優リュ・スンリョンが兄マンス役を、映画「毒戦 BELIEVER」やドラマ「夫婦の世界」などスクリーンとドラマを行き来しながら強烈な存在感を表してきたパク・ヘジュンが弟ビョンス役を演じるとして、期待を集めている。

公開されたキャラクタービジュアルは、各カットごとに変わるマンス、ビョンスの感情を比較的に表現していて、視線をひきつける。まず口を閉じて正面を見つめているマンスと、明るく笑っているビョンスの相反される姿からは、マンスの無愛想な一面といつも率直に感情を表出するビョンスの分別のない性格が感じられて視線をひきつける。

続いて、優しい笑顔を見せているマンスとは異なり、誰かを恨んでいるように怒りと悲しみを表しているビョンスの姿は、極端に対比される兄弟の感情をそのまま表していて、彼らの間のストーリーへの好奇心を刺激する。ここに何かを無視するように目をつぶっているマンスと、嬉しさと悲しみを複合的に盛り込んだビョンスの姿も、映画への関心を集める。このように2人のそれぞれ違う感情を盛り込んだキャラクタービジュアルは、全く違う性格のマンスとビョンスが見せる、兄弟ストーリーへの期待を高める。

今月22日に初の撮影を終えたリュ・スンリョンは「深い響きを与えるシナリオに、大きな魅力を感じた。マンスとビョンス、2人の兄弟を見ていると、観客の皆さんの心も温かくなると思う。多くの期待と応援をお願いする」と感想を伝えた。パク・ヘジュンは「数ヶ月間ビョンスとして暮らし、リュ・スンリョンとともに作業する時間が期待される。『チョン家の牧場』だけの魅力を上手く伝えることができるよう、最善を尽くす」と意気込みを伝えた。

一方、映画「チョン家の牧場」は「お嬢さん」「LUCK-KEY/ラッキー」「毒戦 BELIEVER」などを制作したヨンフィルムの新作だ。各作品を通じて意味ある挑戦を試み、感覚的なストーリーテリングと演出を盛り込んできたヨンフィルムが制作する「チョン家の牧場」も、この作品ならではの特別な感動を伝える予定だ。

ここに、ドラマ「ポンダンポンダン 王様の恋」を通じて自分ならではの個性をアピールしたキム・ジヒョン監督がメガホンを取って、より期待を高める。キム・ジヒョン監督は「素晴らしい俳優とともに、よい意味の作品を作業することができて嬉しい。安全で無事に撮影を終えることができることを願っている」と感想を伝えた。「チョン家の牧場」は暖かくて愉快な魅力で観客たちの心を捉える予定だ。

クランクインニュースを伝え、キャラクタービジュアルを公開した映画「チョン家の牧場」は、現在撮影を行っている。

記者 : クァク・ミョンドン