ジェジュン、誕生日に世界中のファンとコミュニケーション…親友たちの電撃訪問&ビデオ通話も

OSEN |

写真=C-JeSエンターテインメント
キム・ジェジュンが誕生日を記念し、世界中のファンたちと特別な時間を過ごした。

ジェジュンが誕生日を迎えた26日午後7時、NAVERライブ映像配信アプリ「V LIVE」のメンバーシップ会員対象に行われた「キム・ジェジュンWith J-Party X バニラステージ」スペシャルライブ配信を通じて、全世界のファンたちと一緒にリアルタイムで交流し、意味のある誕生日を過ごした。

彼の誕生日を祝うために毎年行われた誕生日記念ファンミーティング「J-Party」だが、新型コロナウイルスの感染予防に向けたソーシャルディスタンス政策に従って、オフラインでの開催が難しくなり、“オンライン誕生日パーティー”形式のスペシャルライブで構成されたのだ。ライブ配信が始まると、チャット画面には各国の言語のメッセージが殺到し、ジェジュンの世界的な人気を実感させた。

今回のスペシャルライブ配信は、プライベートなキャンプ場で開催されるセルフ誕生日パーティーのコンセプトで行われた。シェフに変身したジェジュンのクックバン(料理番組)から親友たちが参加する誕生日パーティーに続き、彼の“ヒーリングキャンプ”まで出会うことができた。時間が一瞬にして過ぎてしまうような楽しさと感動いっぱいのコーナーで、最初から最後までファンたちと同じ場にいるような密着した交流の時間を作ったジェジュンは、約2時間ほどのオンラインパーティーを愉快に盛り上げた。

この日、彼はプライベートキャンプ場に登場して、さまざまな言語で世界中のファンたちに挨拶し、パーティーのスタートを切った。ジェジュンはカメラに向かって「今年も僕たちが会って歌も歌って、ゲームも遊んで、ろうそくも吹けたら良かったけど、今は皆のために少し我慢しなければならない時なので、このように会うのもいいですよね? 来年には必ず会って良い時間を過ごしましょう」と伝えて、オンラインパーティーを開催した理由を明かし、ファンたちは最初から大きな関心と応援のコメントで答えた。

最初のコーナーである「Chef's J」でジェジュンは、ホームパーティーにぴったりの重ね煮、キャンピング料理に欠かせないステーキ、また海外では高価な料理である牡蠣の料理とゴマの葉のモヒートまで、さまざまな料理を作りながら、料理に対するコツから盛り付けまで完璧に果たし、プロのような一面を見せた。また、趣味、好きな食べ物など、これまで言えなかった話はもちろん、リアルタイムで上がってくる質問にセンス溢れる回答でファンたちとの交流も忘れなかった。

また、親友であるイ・ユンミとノ・ミヌがJ-Partyの現場に電撃訪問して、ファンたちのお茶の間を盛り上げた。彼らは自分で作ったワカメスープとケーキを用意してきて、J-Partyを観覧しているファンたちと一緒にお祝いの意味を倍増させた。長い間、大切な縁を続けてきたゲストたちと料理を一緒に食べながら、ジェジュンは終始抜群のケミストリー(相手との相性)を誇り、愉快なトークで雰囲気を盛り上げた。

料理の途中で粗糖を使う理由について、「色があって綺麗でしょう」を方言で言ってペク・ジョンウォンのモノマネを披露したジェジュンに、親友たちは大笑いし、「モノマネも上手だね」と称賛した。サプライズゲストの訪問はそこで終わらなかった。ビデオ通話を通じて、城田優とイム・シワンまで、ジェジュンの誕生日を祝って和やかな時間を過ごした。

ファンとコミュニケーションするコーナーも注目を集めた。ジェジュンは2番目のコーナー「J's ヒーリングキャンプ」で、普段からよく聴くプレイリストを共有して、ファンから寄せられた「2021年ジェジュンと一緒にしたいバケットリスト(一生のうちにやってみたいことのリスト)」を1つずつ選んで読みながら意味のある時間を過ごした。「公演で手話の通訳をする」「自伝エッセイの出版」「団体観覧」「名誉教授として講義する」など、さまざまなバケットリストの中で彼は「『ファンたちと汽車旅行に行くこと』を本当にしてみたいです。必ずその日が来てほしいです」とし、バケットリストを1つずつ叶えていくその日を切に願った。

特に、ファンたちが準備したサプライズ映像メッセージが画面がいっぱいに埋め尽くされ、ジェジュンを感動させた。さまざまな方法でファンたちが直接撮影して彼の誕生日を祝う気持ちが、現場にそのまま伝わったのだ。ビデオレターが終わり、画面には手書きで、コメント欄には「ジェジュン、お誕生日おめでとう」というメッセージが波うつサプライズイベントが繰り広げられた。

オンラインであることにもかかわらず、ファンからお祝いのメッセージが殺到するのを見たジェジュンは、「本当に感動です。僕をこんなに応援してくださる方々がこんなにいっぱいいるのに、直接伺って公演を披露できない残念な気持ちもはっきりとあります。でもこんなに様々な国のファンの方々が僕のためにお祝いのメッセージを送ってくださって感謝しています。その誠意が胸にまで届いています。元気な世界が来たら、皆さんの応援と愛に応えることができる時間を設けます」とし、サプライズイベントに心から感謝の気持ちを伝え、1日でも早くオフライン公演でファンたちに会いたいという願いを表した。

2時間休まず突っ走ってきたジェジュンは、最後までファンたちと対面できない残念な気持ちを表した。彼は「時間がすごく恨めしいです。皆さんと歌も歌って一緒に遊べる日が早く来たらいいですね。僕の誕生日パーティーに一緒に参加してくださってありがとうございます。このような形にでも皆さんに会えて不思議で感謝しています。来年は必ず顔を見て一緒に過ごせたらいいですね。防疫規則をしっかり守って、健康に気をつけて、もっと元気な姿で幸せにまた会いましょう。皆さん、本当にありがとうございます」とあいさつし、ファンに対する感謝の気持ちを忘れなかった。

このようにジェジュンは、それぞれの場所でそれぞれの方法で誕生日を祝ってくれた世界中のファンたちとアンタクトJ-Party配信を通じて、誕生日を記念した。ファンたちとの絶え間ないコミュニケーションで大切な思い出をプレゼントしたジェジュンは、彼を応援するファンたちの積極的な参加とクックバンを含むさまざまなコーナーで、お茶の間1列に座っているファンたちを幸せな気分にした。

記者 : チ・ミンギョン