日本でも大ヒット!パク・ソジュン主演、ドラマ「梨泰院クラス」がアジア・テレビジョン・アワードでドラマ作品賞を受賞

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写真=JTBC
ドラマ「梨泰院クラス」が「アジア・テレビジョン・アワード(Asian Television Awards、以下ATA)」で、ドラマ作品賞(Best Drama Series)部門を受賞した。

「梨泰院クラス」の受賞は、昨年9月「ソウルドラマアワード」で国際コンペティションミニシリーズ部門優秀賞に次ぐ2番目の快挙だ。

特に今回のATAの受賞で、JTBCは2019年「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」、2020年「SKYキャッスル」に続いて、今年もドラマ作品賞部門で3年連続の受賞に輝いた。

「梨泰院クラス」は、同名のウェブ漫画を原作とし、不合理な世の中こだわりと客気がみなぎる若者たちのクールな反乱を描く作品だ。昨年1月にJTBCで放送され、最高視聴率全国16.5%、首都圏18.3%(ニールセン・コリア、有料世帯)を記録し、“パク・セロイシンドローム”を巻き起こした。パク・セロイの覇気は、若者たちに希望のメッセージを伝え、パク・セロイのヘアスタイルとOST(挿入歌)なども話題を呼んだ。

今回のATA受賞に対して「梨泰院クラス」の監督は「コロナ禍の中でも最後まで意味深い作品のために努力してくださったすべての俳優の皆さん、すべてのスタッフの方に感謝し、彼らと栄光を分かち合いたい」と感想を伝えた。

アジアの「エミー賞」とされる「アジア・テレビジョン・アワード」は、1996年に始まったアジアで最も権威のあるテレビ・エンターテインメント授賞式だ。毎年、アジア諸国を回りながら開かれた授賞式は、今年は新型コロナウイルスの影響で1月15日と16日の2日間にわたってFacebookを通じたオンライン中継で行われた。

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記者 : イ・ミンジ