リュ・スヨン、新ドラマ「目標ができた」にキャスティング…2年ぶりのドラマ復帰

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写真=elrise、MBC
俳優のリュ・スヨンがMBC新ドラマ「目標ができた」への出演を確定した。

韓国で5月に放送される「目標ができた」は、ずっと不幸な人生を生きてきたと思っているある少女が、自分の人生を不幸にした人々への復讐を夢見る物語だ。2020年「MBCドラマ脚本公募」で優秀作品賞を受賞した作品で、審査委員たちの絶賛を受け、関心が高まった。

「悲しくて、愛」「優しい魔女」「適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~」など多彩な作品を通じて完璧なキャラクター表現力をアピールし、代替不可能な魅力を披露したリュ・スヨンが出演を確定して、視聴者の期待を高めている。

リュ・スヨンは「目標ができた」で、町で平凡なチキン屋を運営するイ・ジェヨン役を演じる。優しくて親切な性格で周りの隣人たちを配慮する人物だ。

彼は今回の作品を通じて、久しぶりに人間的な魅力でカムバックする。前作「悲しくて、愛」で毒が入り混じったひどい愛で妻をいじめる財閥2世役を演じて視聴者の不満を集めた彼が、今回のドラマでは、リュ・スヨンならではの暖かい魅力で視聴者の好感を誘う予定だ。

最近、バラエティ番組で“万能エンターテイナー”の一面を見せ、視聴者とコミュニケーションしてきた彼が、久しぶりに本業である演技に復帰する作品なだけあり、ドラマ「目標ができた」に出演する覚悟も格別だ。

リュ・スヨンは「久しぶりに良い作品を通じて視聴者の方々にお会いできることになった。すばらしい先輩、後輩の俳優とともに共演することができて大変うれしい。多くの期待と応援をお願いする」と感想を伝えた。

MBC新ドラマ「目標ができた」は脚本家リュ・ソラのドラマデビュー作で、「ウェルカム2ライフ」「金持ちの家の息子」を共同演出したシム・ソヨンプロデューサーが演出を担当し、斬新な題材で新しい視覚の演出が期待されている。韓国で5月に放送される予定だ。

記者 : ヤン・ユジン