イ・ヨンエ、4年ぶりのドラマ復帰なるか?「驚異的なクギョン」へ出演検討中…日本&中国からも先行購入要請が殺到

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写真=Newsen DB
女優のイ・ヨンエが、4年ぶりにドラマ復帰を検討している中、ドラマ制作会社側が「十分な協議を経てお知らせする」と明かした。

20日、キーイーストが2021年制作ドラマの第1次ラインナップを公開し、新ドラマ「驚異的なクギョン」の主演キャストに対する関心が集まった。21日、同ドラマにイ・ヨンエが出演を検討しているというニュースが報じられ、中国、日本の有数プラットフォームから先行購入要請が殺到していると知られた。

これと関連し、イ・ヨンエの所属事務所であるGood Peopleは21日、Newsenに「イ・ヨンエが新しいドラマ『驚異的なクギョン』の出演オファーを受けたのは事実だが、確定ではない」と明かした。出演を確定した場合、イ・ヨンエは2017年上半期に韓国で放送されたSBS水木ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」以来、4年ぶりにドラマ復帰することになる。

キーイーストと共同制作を務めるグループエイトは、この日「イ・ヨンエさんのキャスティングに積極的に取り組んでいる状況だ。イ・ヨンエさん側が検討している状況なので、話が先行してしまい、ご本人に迷惑がかかるのではないかと懸念している。十分な協議の後、正確なキャスティングをお知らせする」とコメントした。

「驚異的なクギョン」は、これまで見たことのない新しい“女性追撃スリラー”であることが知られた。元警官で、現職は保健調査官の40代女性探偵と、連続殺人犯の女子大生キラーの接戦を描いた作品だ。

韓国芸術総合学校出身の有望なルーキーの共同作家チームであるソンチョイが脚本を、ドラマ「誰も知らない」を通して斬新な演出力を証明したプロデューサーのイ・ジョンフムが参加することが知られ、期待を高めている。

イ・ヨンエは、MBCドラマ「チャングムの誓い」をはじめ、パク・チャヌク監督の映画「JSA」「親切なクムジャさん」、ホ・ジノ監督の映画「春の日は過ぎゆく」などを通して、名実共に韓国を代表する女優である。

記者 : ファン・ヘジン