故U;Neeさん、突然の別れから14年…今も続く追悼の声

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写真=U;Nee ミニホームページ
歌手で女優の故U;Neeさんの訃報から14年が経った。

2021年1月21日はU;Neeさんが死去して14年になる日だ。ファンとネットユーザーの間では今も追悼のメッセージが相次いでいる。

U;Neeさんは2007年1月21日、自宅で自ら生涯を終えた。当時、26歳だった。彼女は亡くなる前に悪質な書き込みの影響でうつ病の症状を見みせていたという。

U;Neeさんの母親は、娘と別れた後、番組に出演して「踏んだり蹴ったりの芸能生活だった。内向的な性格で、苦しんでいるところを見せないために心の傷を自身の中に抱えていたようだ。心の弱い子だったのに、強がって打ち勝とうとして、耐え難く大変な思いをしていた。良い子だ。悪く思わないほしい」とし、涙を流した。

U;Neeさんは1996年、KBS 1TV青少年ドラマ「大人たちは分からない」でデビューした。2003年に歌手に転身して、「Go」「Call Call Call」を発売してリスナーたちから愛された。遺作は3rdミニアルバムの「U;Nee」だった。

記者 : ファン・ヘジン