日本でも注目…キム・スヒョンからソ・イェジまで、韓国マスクの広告が話題(動画あり)

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写真=ETIQA、airdays、TRY、aer

マスクもトップスターが広告モデルになる時代が到来した。キム・スヒョン、チョ・ジョンソク、シン・ミナ、ソ・イェジ、キム・ダミらスターたちがマスクのモデルを務めている。新型コロナウイルスの感染拡大が長期化しており、生活必需品となったマスク。今は、女性たちにとってメイクよりも重要と言われる場合もある。顔の半分以上を覆うだけに、肌や印象に大きな影響を与え、注意深く調べて購入する人が多くなった。新型コロナウイルスが拡散した初期は、供給不足でマスクが貴重だったが、今は製品のディテールまで細かくチェックできるほど物量に余裕ができた影響も大きい。

これを受け、品質や性能、着用感はもとより、色やデザインまで重要視するようになった消費者たちの心を掴むため、マスク流通会社の“CM競争”が激しくなっている。テレビやSNS、YouTubeなど広告媒体を問わず、消費者にブランドネームを認識させることに熱を上げている。各ブランドならではのやり方でスターたちの知名度や魅力を前面に出し、製品への信頼度や好感度を高める戦略を使っている。“ウィズコロナ”の日常をより快適に、スタイリッシュに変えるために活躍するスターたちのマスク姿をまとめてみた。

シン・ミナ&キム・ダミ

スターマーケティングのスタートを切ったのはシン・ミナだ。2019年から広告モデルとして活動し、マスク市場のパラダイムを変えた主役でもある。シン・ミナに続き「マスク広告」という新鮮な試みにキム・ダミも合流し、同じブランドのモデルとして活躍している。彼女たちは様々な色のマスクを多彩な衣装に合わせ、ファッショナブルな姿を披露した。




キム・スヒョン

“キム・スヒョンマスク”と呼ばれ、親しまれている製品は俳優のキム・スヒョンがモデルを務めている下着ブランドが出した商品だ。これまで韓流スターとして影響力を見せてきたキム・スヒョンのブランドパワーは大きかった。同ブランドのオンラインモール割引イベントの際には、特にキム・スヒョンのマスクに海外ファンからの問い合わせが殺到し、1日の売り上げも新記録を更新したという。




チョ・ジョンソク

2020年「今年のブランド大賞」で「今年の男性俳優賞」を受賞したチョ・ジョンソクも、マスクのモデルになった。すでに各CMから得たノウハウを生かし、彼ならではの親しみやすい魅力で、製品の快適さを愉快に、かつ信頼を得られるように伝えたと評価されている。




ソ・イェジ

ホットなスターに浮上した女優のソ・イェジは、美しいビジュアルと個性的なキャラクターを前面に出したマスクのCMで話題となっている。「息苦しいのは嫌」「気楽に呼吸しよう」などの印象的なフレーズで共感を呼び、YouTubeにアップロードされたCMの再生回数は370万回を突破した。

記者 : アン・ソジョン