VICTON イム・セジュン&ド・ハンセ&チェ・ビョンチャン、レトロコンセプトのグラビアを公開「今年の目標は…」

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写真=「TEN STAR」
VICTON イム・セジュン、ド・ハンセ、チェ・ビョンチャンが総合エンターテインメントマガジン「TEN STAR」2021年2月号の表紙を飾った。

“レトロVICTON”をコンセプトに撮影したグラビアで3人は、1970年~1980年代のレトロなスタイルを見事にこなし、“3人3色”の魅力を披露した。イム・セジュンは寒波を吹き飛ばすような心温まるカリスマ性を、ド・ハンセはクールな姿を、チェ・ビョンチャンはノムサビョク(越えられない壁)ビジュアルを誇り、存在感を発揮した。

デビュー後、初のフルアルバムを発売した彼らは「準備しながら、心配もしたが楽しかった。初のフルアルバムなのでワクワクしたし、ALICE(公式ファンクラブ)に多彩な姿を見せられると思って、期待も高かった」とし「以前はおぼろげで感性的なものがほとんどだったが、今回はもっと発展させてパフォーマンスを強調し、サウンドも強烈になった」と自信を示した。

VICTONの1stフルアルバム「VOICE : The future is now」には時間が経った今、私たちが望んでいた夢のような現実を生きているという意味が込められている。彼らが長い間願っていた“夢”は何だろうか。

ド・ハンセは「最もベーシックだが、僕の夢はステージだ。歌手という夢を持つようになったのも、ステージに立ちたいし『誰かにかっこよく僕の才能を見せたい』という気持ちから始まった。メンバー全員がそうだが、特にハン・スンウ兄さんがステージを懐かしく思っていて、ステージに対する気持ちが強い。デビューした頃と同じく、いつもステージへの情熱を持って生きている」と話した。

デビュー4周年が過ぎ、年数ではいつの間にか6年目に入った。イム・セジュンは、ファンを見ながら時間の流れを実感すると話した。彼は「ファンの方々も僕たちと一緒に年を取っている。以前、大学への進学を準備していたファンがもう卒業して、就職面接を受けるという話を聞くと『ああ、本当に時間が経ったんだ』と思う」と笑った。

また、イム・セジュンは「以前はファンの皆さんが『上手だ』『かわいい』『誇らしい』と言ってくれたが、もう時間が経って『プロらしい』と言ってくれた」とし「プロらしいという言葉を聞けたことは嬉しいが、一方では『もう本当に上手にしなければならない』『ミスしてはいけない』と思うようになった。これもうまく乗り越えれば、もっと余裕ができると思う」と覚悟を語った。

3人は、今年VICTONとして実現したい目標として「地上波の音楽番組1位」を挙げた。イム・セジュンは「メンバーたちがステージを大事にするだけに、自信を持ってやれば多くの方が見てくれて、良い成果をあげることができると思う。任されたことを着実に、一生懸命にすれば、近いうちに地上波1位にもなって、もっと成長できると思う」と話した。

3人の魅力が盛り込まれたグラビアとビハインドストーリー、インタビューなどは「TEN STAR」2月号で確認することができる。


記者 : イ・ミンジ