パク・ジニ&キム・ボラ出演、新ドラマ「Love Scene Number#」2月1日よりMBCにて放送決定

MYDAILY |

写真=MBC
MBCがwavveのオリジナルドラマ「Love Scene Number#」の放送が確定した。

20代から40代までの4人の女性の仕事と愛を描いたオムニバス型ドラマ「Love Scene Number#」は、多者間恋愛(ポリアモリー)、結婚前のうつ病(マリッジブルー)、成功への欠乏、配偶者の裏切りなど人生のターニングポイントの前で劇的な瞬間を迎えた女性たちのストーリーをリアルに描いて、視聴者の共感を引き出す予定だ。キム・ボラ、シム・ウヌ、ファヨン、パク・ジニなど世代を代表する俳優の出演で注目されている「Love Scene Number#」は、4つのエピソードが各2話ずつ、計8部作で制作されている。

2月1日にwavveを通じて全話が公開され、この中でキム・ボラが出演した「23歳」編とパク・ジニが出演した「42歳」編は、MBCを通じても2月1日と8日の午後10時40分に放送される予定だ。

2月1日に放送される「23歳」編は劇中、23歳の心理学科の大学生ナム・ドゥア(キム・ボラ)のストレートな多者間恋愛を描いている。突然訪れた初恋に失敗したドゥアはその後、完璧な恋愛を目指してそれぞれ3人の男性の長所だけ選んで、自身が夢見る恋愛のユートピアを実現する。しかし、予期せぬ事件を通じて完璧だと思っていた自身の恋愛に、問題があることに気付く。

続いて8日に放送される「42歳」編は、中年女性の危機意識を密度あるストーリーで描いた。20年来の友人であり、夫のウンボムと一緒に家具工房を運営している家具デザイナーのチョン・チョンギョン(パク・ジニ)はある日、健康に異常を感じ、完璧だと思っていた家庭に危機が訪れ、誘惑に陥ってしまう。

MBCの関係者は「『Love Scene Number#』は各エピソードが独立的で、時代に話題を投げかけるラブストーリーを盛り込んでいる。オムニバス型コンテンツの長所として、視聴者は20代と40代の女性のストーリーをパズル形式で楽しむことができる。また、OTTを通じてビンジウォッチング(全話をまとめて見ること)することもできる。これからもMBCは変化していく視聴者のニーズと視聴パターンを反映する、斬新な試みを持続していく予定だ」と伝えた。

MBCが企画してwavveが投資した「Love Scene Number#」は、23歳のナム・ドゥア(キム・ボラ)、29歳のイ・ハラム(シム・ウヌ)、35歳のユン・バンヤ(ファヨン)、42歳のチョン・チョンギョン(パク・ジニ)まで、4人の女性主人公がそれぞれの人生のターニングポイントの中で、恋愛、愛、価値観に混乱を感じる複雑な心理を繊細に描き出すオムニバス型ドラマだ。

記者 : ヤン・ユジン