「哲仁王后」キム・ジョンヒョン、キム・テウに怒り爆発“無礼者…これは反逆だ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「哲仁王后」放送画面キャプチャー
キム・ジョンヒョンがキム・テウの強力な権力に屈服した。

韓国で17日に放送されたtvN「哲仁王后」では、哲宗(キム・ジョンヒョン)とキム・ザグン(キム・テウ)の対立が描かれた。

この日哲宗は、キム・ソヨン(シン・ヘソン)と朝廷大臣が集まった場で“減膳”を宣言した。これは食糧難を打開するための施策で、「今のようなとき、数十人の民を救える穀物が一切れの肉になって舌を喜ばせるというのは罪です。大臣たちはこれから飲酒歌舞を楽しむことはできず、党派争いも止めなければなりません。もし、これを破ると、その罪を甘んじて受けるという意味だと受け入れます」と付け加えた。

これにキム・ザグンはいきなり残念なお知らせを伝えることになったと、哲宗の護衛武士たちを捕縛して座り込ませた。続いて「彼らは身分を隠して忍び込んだ罪人たちです。殿下のすぐそばで警護するために偽りの身分を作りました」とそっと話した。

「そんなことありません。これは誰かが僕の護衛武士たちを陥れ、警護に隙を作るための策略です」という哲宗の弁解にも彼は「誰かとは。正確に誰のことをおっしゃっていますか? 愚かですね。勘違いから目覚めてください」と鼻で笑った。

結局、哲宗は「無礼者。下が上をこんなに侮辱するとはこれは反逆だ。王の僕に命じるのか?」と怒りを爆発させたが、今回もキム・ザグンは「殿下は別途信じている何かがあるようですが、それは何も役に立たなくなります。血気に勝てなかった対価を払ってください」と一蹴した。

ドラマの終わりには自暴自棄した哲宗がテロに巻き込まれる場面が描かれ、早い展開を予告した。

記者 : イ・ヘミ