イ・ジュヨン出演、新ドラマ「タイムズ」スチールカットを公開…情熱と覇気溢れる記者に変身

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写真=OCN
「タイムズ」がキャラクターに完璧に入り込んだイ・ジュヨンの初のスチールカットを公開した。

OCN新土日オリジナル「タイムズ」(脚本:イ・セボム、アン・ヘジン、演出:ユン・ジョンホ)は、5年前の記者イ・ジヌ(イ・ソジン)と電話でつながったソ・ジョンイン(イ・ジュヨン)が、ソ・ギテ(キム・ヨンチョル)大統領の死を止めるために危険な真実と向き合うタイムワープ・ミステリードラマだ。イ・ジュヨンは真実に向かい合った2020年の熱血記者ソ・ジョンイン役に扮する。

いつも正しい道を黙々と歩んできた正義感溢れる記者だった父親ソ・ギテのように記者になったソ・ジョンイン。父親に対する尊敬は記者としても影響を及ぼし、彼女は執拗で覇気溢れる情熱派記者に成長した。1月14日に公開されたスチールカットでも、昼夜を問わず取材や報道に没頭する姿を確認することができる。

イ・ジュヨンは毎回作品ごとにキャラクターを素晴らしい演技力が見事に演じこなし、人気女優として浮上している。彼女が“ジャンル物の名家”OCNと初めて出会って、どのような相乗効果を生み出すか、そして練り込まれたタイムワープストーリーをもとに展開される「タイムズ」で、イ・ジュヨンだけのカラーで彩られたソ・ジョンインがどのような活躍を披露するか期待が高まっている。

イ・ジュヨンが披露する“ダブルケミ(ケミストリー、相手との相性)”も関心を集める。電話でつながった2015年の記者イ・ジヌ役のイ・ソジンと一緒に真実を追いながら見せる“非対面協力ケミ”と、大統領の父親ソ・ギテ役を務めたキム・ヨンチョルと見せる“理想的な父娘ケミ”は、「タイムズ」の最大の見どころでもある。有数の作品で築いてきた貫禄で、ベテラン俳優たちの間でもはっきりとした存在感を見せつけていけというのが制作陣の伝言だ。

「タイムズ」の制作陣は、「イ・ジュヨンは本当に繊細な俳優だ。過去と現在が混在されたタイムワープの中で、ストーリーが進むにつれて複雑になるソ・ジョンインの感情を、イ・ジュヨンならではのやり方で繊細に描いている」とし、「キャラクターを表現するために万全の準備をして現場に来ていることがすごく分かる。おかげで演技への情熱を持つイ・ジュヨンと、取材への情熱を持つソ・ジョンインが完璧に一体化し、他の人物とのケミストリーも倍となった。冷めない情熱派ソ・ジョンイン記者の真実追跡記を楽しみにしてほしい」と伝えた。韓国で2月に放送がスタートする。

記者 : キム・ミョンミ