日本で精力的に活動している女優のシム・ウンギョンが、富司純子とW主演を務めた映画「椿の庭」が、4月に日本で公開される。

シム・ウンギョンの日本のマネジメント会社ユマニテによると、日本映画「椿の庭」（監督：上田義彦）が4月9日に公開される。同作は昨年7月より順次公開する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡散により、公開を延期していた。

「第2回江陵（カンヌン）国際映画祭」の開幕作でもあった「椿の庭」は、椿が咲き乱れる田舎の家に暮らすお婆さんと孫娘、二人の美しい物語を描いた作品だ。

シム・ウンギョンは韓国女優としては初めて、「第43回日本アカデミー賞」で最優秀主演女優賞を獲得するなど、韓国と日本でスクリーンとテレビを行き来しながら幅広い演技を披露している。

また彼女は、テレビ東京で1月25日から放送されるドラマ「アノニマス～警視庁”指殺人”対策室～」に倉木セナ役で特別出演することも決まっている。

昨年8月、韓国の所属事務所のANDMARQと専属契約が終了した後、日本で精力的に活動している中、ユマニテの関係者は1月13日、Newsenに「日本活動だけに注力するというよりは、韓国と日本両国の作品を、内容やスケジュールを考慮して、慎重に調整していく」とシム・ウンギョンが見せるこれからの活躍についてコメントした。

両国で活動するシム・ウンギョンのこれからに注目が集まる。

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・シム・ウンギョン、香取慎吾の元相棒に！テレビ東京「アノニマス～警視庁”指殺人”対策室～」への特別出演が決定