VICTON、1stフルアルバム「VOICE : The future is now」で自己記録を更新…カムバックショーも成功裏に終了

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昨年11月にデビュ−4周年を迎えたボーイズグループVICTONが満を持して初のフルアルバムをリリースした。初のフルアルバム「VOICE : The future is now」は「時が過ぎて今、僕たちは願ってきた夢のような現実を生きている」という意味で、VICTONのデビューから4年間の成長と新たな飛躍、そして彼らの自信としっかりとした抱負が込められている。

1月11日にカムバックしたVICTONは、リリース直後である19時時点でタイトル曲「What I Said」で韓国の音楽チャートGenieで9位、Bugsで27位を記録し、音源順位の自己記録を再び更新、タイトル曲以外にも「Circle」「Chess」「Unpredictable」「Into The Mirror」「Up To You」「All Day」「Flip A Coin」「We Stay」等アルバム収録曲がBugsなどの音源チャート100位内に入るなど、グループの成長・人気を証明した。

同日VICTONは、MnetとM2デジタルチャンネルを通して「VICTON COMEBACK SHOW The future is now」を全世界に向け配信し、韓国だけではなくグローバルファンからも多くの関心を集めた。

1stフルアルバムの1番目の曲であり、カムバック前に公開されたTRAILER VIDEO「VOICE : Ideal」のストーリーと世界観を込めた「Into the Mirror」とイントロVCRで派手なカムバックショーの幕を開けたVICTONは、その他にもアルバム収録曲で「終わりのない戦いの中で勝敗を決めるコインが投げられたとしても、結局勝者は僕だろう」というハン・スンウの歌詞が特徴的な「Flip A Coin」を披露。またメンバー達が「キング」と「反乱軍」に分かれ「鏡の国のキング救出」ボードゲームを繰り広げたり、カムバックに関してトークを行うなど、内容盛りだくさんのカムバックショーとなった。

カムバックショーの中でも特に注目を集めた初披露のタイトル曲「What I Said」は「これまで僕が言っていたことが現実となり、今は夢見てきたその道を歩んでいる」というVICTONの第2幕の幕開けを歌詞に込めた曲だ。VICTONはアップグレードされた成熟美と強烈なカリスマ性で史上最高のパフォーマンスを披露し、世界中から熱い反応を受けた。タイトル曲以外にも、「夢のような現実を生きているが、いつか消えてしまうのではないか」という不安と迷いを正直に歌った「Circle」や、VICTONとALICE(VICTONのファン)が1つになった瞬間を忘れず、「いつでもそばにいる」という約束を込めたファンソングの「We Stay」など様々な曲を披露した。

カムバックショーの最後でVICTONのメンバーは「フルアルバムはVICTONがずっと願ってきた夢のうちの1つ、リリースできてとても幸せだ」「フルアルバムも、カムバックショーも僕たちがやりたいと話していたもの、それが全て予言になったのではないかと思うほどだ」とフルアルバムリリースとカムバックショー開催に対する思いを伝えた。また「(カムバック活動が)とても楽しみだ」「ALICEが僕たちのステージを見て、少しでも力になれたら嬉しい」と格別なファンへの愛も伝え、1時間余りのカムバックショーは幕を閉じた。

カムバックショーの成功と音源自己記録更新により好スタート切ったVICTONは、14日Mnet「M COUNTDOWN」から本格的なアルバム活動に入る。

■アルバム情報
VICTON 1stフルアルバム「VOICE:The future is now」
1月11日発売

<収録曲>
01_Into The Mirror
02_What I Said
03_Circle
04_Chess
05_Up To You
06_All Day
07_Carry on
08_Eyes on you
09_Utopia
10_Where is Love?
11_Unpredictable
12_Flip A Coin
13_We Stay

■関連リンク
VICTON 日本公式サイト:https://victon.jp/

記者 : Kstyle編集部