「高等ラッパー」出身イ・ロハン、自身が登場する同性愛小説に不快感…未成年男子アイドルへの性的いたずらも?処罰促す国民請願も登場

Newsen |

写真=Newsen DB、イ・ロハン Instagram
ラッパーのイ・ロハンが、アルペス(RPS:Real Person Slash)に対する不快感を表した。

イ・ロハンは1月12日、自身のInstagramストーリーにアルペスの一部を掲載した。

これと共にイ・ロハンは、「ゲッ。気持ち悪い。アルペスは性犯罪だ」というコメントを付け加えた。特に、イ・ロハンが掲載したアルペスの内容には、イ・ロハンを主人公にしたやや過激な物語が書かれており、衝撃を与えた。

アルペスとは、実際の人物を同性愛小説の主人公として取り扱う行為をいう。一部のアイドルファンの間で“影の文化”として流通している。

これに対して、最近ラッパーのソン・シンバは「TwitterやPOSTYPE(韓国の自主制作小説投稿サイト)などではアルペスが浸透していて、“影の文化”という用語で良心の呵責を軽減している。(アルペスに)言及して批判する人々に対しては容赦なくサイバーブーリング(ネットでのいじめ)して、SNSを利用できないようにリンチをして、組織的に隠蔽している」と指摘した。

その後、ネットユーザーの間ではアルペスに対する激しい議論が行われた。また、青瓦台(大統領府)の国民請願掲示板に「未成年男子アイドルを性的いたずらの対象にする“アルペス”の利用者を厳正に処罰してください」というタイトルの書き込みが掲載された。

イ・ロハンは、昨年Mnet「SHOW ME THE MONEY 9」に参加した。

・「高等ラッパー」出身ユン・ビョンホ、イ・ロハンから約30万円を借金…SNSで謝罪“収入がなく生活が苦しかった”

・「高等ラッパー」出身イ・ロハン、熱愛ハプニングの二次被害を訴えるHash Swanを応援“罪はないのに…もどかしい”

記者 : ソ・ジヒョン