“JYPと契約終了”GOT7、新事務所や今後のグループ活動は?前日のコメントにも再注目
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写真=OSEN DB
GOT7が、デビュー7年にしてJYPエンターテインメントを旅立つ。メンバー全員が再契約なしに所属事務所を離れることになった。GOT7が今年1月にJYPエンターテインメントと専属契約が終了する中、再契約が実現するかそれともそれぞれ別の事務所に移籍するのか、関心が集まっていた。
このような状況でジニョンを皮切りに、ユギョムの移籍説が報道され、ファンの注目を集めた。ジニョンはイ・ビョンホン、ハン・ジミン、ハン・ヒョジュらが所属している俳優専門事務所BHエンターテインメントに、ユギョムはパク・ジェボムが代表を務めるヒップホップレーベルのAOMGへの移籍説も報じられた。
これに対してJYPエンターテインメントは、OSENとの取材に「GOT7との再契約に関連して、まださまざまな角度から検討しており、コメントをまとめてご報告したい」とし、明言を避けた。
写真=JTBC「第35回ゴールデンディスクアワード」放送画面キャプチャー
GOT7は10日の午後に韓国で開催された「第35回ゴールデンディスクアワード」アルバム部門の授賞式に7人全員で登場した。5年連続でアルバム部門本賞を獲得し、リーダーのJBは「今回もアルバム本賞を受けることができました。すべてI GOT7(ファンの愛称)の皆さんのおかげです。2021年も様々な姿でたくさん披露します。いつもありがとうございます」と、受賞の感想を語った。
翌日(11日)の午後、JYPエンターテインメントは「1月19日に所属アーティストのGOT7と専属契約終了を控えて、深い議論を行いました」とし、「その結果、双方はより新しい未来を祈願して、合意の上で再契約は進行しないことにしました」と公式コメントを発表した。
また、「GOT7は2014年1月16日にデビューした後、7年余りの間、K-POPを代表するグローバルアイドルグループとして大活躍しました。K-POPとJYPの成長を共にしてくれたGOT7は、デビューと共に惜しみない声援により、GOT7の活動に原動力になってくださったI GOT7(ファン)をはじめとするすべてのファンの方々にも、心から感謝を申し上げます。公式的な縁は終わりますが、JYPは今後GOT7のメンバーが進むべき新たな未来を心から応援します」とし、彼らの将来を応援した。
事実上、前日に開催された「ゴールデンディスクアワード」に出席した7人の姿が、“JYPエンターテインメント所属のGOT7”としての最後のステージとなった。
これと共に俳優として注目を集めているジニョンがBHエンターテインメントに所属事務所を確定するのか、ユギョムはパク・ジェボムの事務所に行くのか、また他のメンバーたちの行方についても注目が集まっている。
GOT7は2014年1月16日に1stミニアルバム「Got it?」を発売してデビューし、「Hard Carry」「Just right」「If You Do」「Lullaby」「Fly」「you are」などで人気を博した。
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記者 : ハ・スジョン