ENHYPEN、2月にオンライン&オフラインで初のファンミーティングを同時開催「防疫指針を遵守する」
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写真=BELIFT LAB
ENHYPENがファンミーティングをオンラインとオフラインで同時に開催する。ENHYPENが所属しているBELIFT LABは1月11日、公式SNSを通じて「ENHYPENの初ファンミーティング『2021 ENHYPEN FANMEETING』が、2月6日と7日にオフライン公演とオンラインライブストリーミングで開催される」と伝えた。
また「オフライン公演は、自治体の公演会場防疫指針を遵守し、客席間で空席を設けて座席をオープンする予定だ。今後、政府と自治体の指針にしたがってオフライン公演が不可能になった場合、オンラインライブストリーミングだけで行われる。オフライン公演が中止になった場合、オフライン公演のチケットは全額払い戻される予定だ」と発表した。
ENHYPENは、Mnetサバイバル番組「I-LAND」を経て、昨年11月に1stミニアルバム「BORDER:DAY ONE」でデビューした。1月10日にSBS「人気歌謡」のステージを最後にデビューアルバムの活動を終えた。これと共に10日の午後11時30分、公式YouTubeチャンネルを通じてアルバムの最後のトラックである「Outro:Cross the Line」の公式ミュージックビデオを公開し、次のアルバムに対する期待を高めた。
アニメーションで制作された「Outro:Cross the Line」のオフィシャルミュージックビデオは、好奇心を刺激するストーリーと感覚的な映像、ビンテージながらもカーニバルの雰囲気が加えられたワルツ風のサウンドでファンを魅了する。
映像は1人の少年と一匹の動物が、それぞれ森を経て巨大な城に入る様子から始まる。な不安ながらも、夢のような明日が始まる希望を語るナレーションと、無邪気な子供たちの合唱を背景に、少年は前に進み続けながら、コウモリの群れと7つの舞踏会仮面、赤い牙に対面する。高い絶壁から落ちた少年が夢から覚めたように起き上がる様子は、ENHYPENの次の活動に対する好奇心を刺激する。
ENHYPENは、タイトル曲「Given-Taken」と収録曲「Let Me In(20 CUBE)」で精力的な活動を繰り広げ、全世界のファンから反響を得た。少年たちの深い悩みと強い抱負を盛り込んだタイトル曲「Given-Taken」で、パワフルなパフォーマンスを披露したENHYPENは、憧れる新しい世界を立方体の水槽に喩えて表現した「Let Me In(20 CUBE)」で、7人のメンバーの相反する魅力をアピールした。
ENHYPENはデビュー直後から全世界の主要アルバムチャートや音楽配信チャートで好成績を挙げ、“2020年最高の新人”であることを証明した。先月の10日に発表されたGAONチャートによると、「BORDER:DAY ONE」は、発売日(11月30日)当日だけで計31万8,528枚の売上を記録したが、これは2020年にデビューしたグループのアルバム(単一アルバム基準)の売上としては最高の記録である。
「BORDER:DAY ONE」は、日本とアメリカのチャートでも好成績を挙げた。彼らのデビューアルバムは、オリコンのデイリーアルバムチャートや日本のiTunesトップアルバムチャートで1位を獲得し、タイトル曲「Given-Taken」は日本LINE MUSICのリアルタイムトップ100チャートでも1位を獲得した。
今回のアルバムは、米ビルボードの「ヒートシーカーズアルバム」チャート、「ワールドアルバム」チャート、「トップカレントアルバムセールス」チャートにランクインし、タイトル曲を含む計3曲が「ワールドデジタルソングセールス」チャートに上がった。ENHYPENもビルボード「エマージング・アーティスト」チャートに名を連ねた。このような活躍に後押しされ、ENHYPENはデビュー約40日にして新人賞2冠を達成した。
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記者 : ファン・ヘジン