チョン・スギョン&チョン・ノミン、新ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」への出演感想を語る“脚本家Phoebeの復帰作…楽しみにしている”

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写真=ジダムメディア
総合編成チャンネルTV朝鮮の新週末ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」(脚本:Phoebe、演出:ユ・ジョンジュン、イ・スンフン)のチョン・スギョンとチョン・ノミンが、人生の半分以上を共にした“50代夫婦”のオーラを初披露した。

韓国で今月23日に初放送される「結婚作詞 離婚作曲」は、成功した30代、40代、50代の魅力的な3人の女性主人公に訪れた、想像もできなかった不幸に関する物語、本物の愛を探す夫婦たちの不協和音を描いたドラマだ。「ずっと会いたい」「人魚姫」「神様、お願い」などを執筆した“ドラマ界のレジェンド”脚本家Phoebeの6年ぶりの復帰作として関心を集めている。

何よりも2013年に同じドラマで共演したチョン・スギョンとチョン・ノミンが並んで、脚本家Phoebeの作品に参加して期待を高めている。まず、ドラマとミュージカルを行き来しながら実力を認められているチョン・スギョンは、「結婚作詞 離婚作曲」でラジオ番組のメイン作家であり、パク・ヘリュン(チョン・ノミン)の妻であるイ・シウン役を演じて、もっぱら夫も子供のために生きてきたワーキングマザーの人生を描く。抜群の演技力で多様な作品で圧倒的な演技を披露してきたチョン・ノミンは、妻イ・シウン(チョン・スギョン)の献身的な愛と支援で教授になった、模範的な家長パク・ヘリュン役を演じてこれまで見たことがないギャップのある姿を見せる。

これと関連して2人がそれぞれ、イ・シウンとパク・ヘリュンに変身した結婚&家族写真がキャッチされて視線を集める。高校3年生の頃に初恋として出会って結婚まで成功した彼らは、信頼で団結した人生のパートナーらしい姿で仲睦まじい2ショットを完成した。これとともに家族写真では、娘と息子にとって友達のような親の愉快さをアピールして、和気藹々とした雰囲気を演出した。果たして最強の純情で平和な夫婦生活を維持している夫婦の前に、どんな事件が発生するのか好奇心を刺激する。

チョン・スギョンは「女性として繊細な感性の演技ができる台本を待っていたけど、イ・シウンという配役は多様な状況と心境を伝えることができて挑戦してみたかった」と、しっかりしたストーリーとセリフについて好評した。チョン・ノミンについては「劇中でも同じ年だが、実際にも同年、同月、1日の差で生まれたので友達のように息が合っている。子供として出演する俳優たちも可愛らしくて、撮影日が期待される」と、実際の家族のようなケミ(ケミストリー、相手との相性)を披露した。また「チョン・スギョンという俳優はこんな役割も上手いんだという言葉が聞きたくて、最善を尽くしている。視聴者の方々も楽しみにしていただきたい」と覚悟を伝えた。

チョン・ノミンは「以前から一緒に作業したかった脚本家Phoebeの復帰作なので、期待を持って参加した」と感想を伝えた。相手役であるチョン・スギョンについては「初撮影から楽だった。非常に情熱的でポジティブな俳優で、どんな状況でも撮影が順調に進み、子供として出演する俳優たちも数回息を合わせたようにケミがよくて、よい結果が予想される」と特別な愛情を示した。最後に「新型コロナウイルスにより大変な方々に、癒しを届けるドラマになってほしい」と関心を呼び掛けた。

制作陣は「チョン・スギョンとチョン・ノミンが熱演したイ・シウンとパク・ヘリュンは、前にだけ向かって走ってきた人生から脱して、人生の黄昏時を迎えた50代夫婦の愛に関する第2の成長痛を描き出す予定だ」とし「脚本家Phoebe風の、どんでん返し夫婦劇に関心をお願いする」と伝えた。

記者 : チョン・ジヒョン