俳優のキム・ヨングァンが2月に韓国で放送予定のKBS 2TV新水木ドラマ「こんにちは？私だよ！」（脚本：ユ・ソンイ、演出：イ・ヒョンソク、共同制作：Beyond J、Ace maker movie works）で主人公のハン・ユヒョン役を演じ、2021年の活躍にも期待が高まっている。

4日、所属事務所のWIDE-S COMPANYは、新年を迎えて「2020 KBS演技大賞」の人気賞の授賞者を務めたキム・ヨングァンのビハインドカットを公開し、注目を集めた。

公開された写真は、2020年12月31日～2021年1月1日にかけて放送された「2020 KBS演技大賞」に参加したキム・ヨングァンの姿を捉えたものだ。彼は新ドラマ「こんにちは？私だよ！」で共演する女優のチェ・ガンヒとともに授賞者を務め、同ドラマのPRも行った。

黒のスーツ姿で抜群のプロポーション、高身長、広い肩幅が目を引いた中、真剣な雰囲気の授賞式とは異なり、控え室ではナチュラルな一面が際立った。どの角度で撮っても素敵な写真で、大人の魅力漂う雰囲気をアピールした。

授賞式で2021年のドラマラインナップとして初公開された「こんにちは？私だよ！」の予告映像では、彼の“千の顔”を確認することができる。

キム・ヨングァンは劇中、財閥3世のハン・ユヒョン役を務め、ロマンスの軸を保つ役割を果たす。恵まれた家庭環境で育ち、世間知らずな一面を持つキャラクターとして成長を見せる予定で、クールな一面や図々しい一面を自由自在に操る年下の男性役で女心を揺さぶる見通しだ。

特に、「こんにちは？私だよ！」を皮切りに2021年もキム・ヨングァンの活躍が続くとみられ、注目が集まっている。彼はドラマだけでなく、広告業界からも多くのラブコールを受けており、今年も充実した1年になると期待されている。

キム・ヨングァンはこれまで、ドラマ「グッド・ドクター」「ピノキオ」、映画「君の結婚式」「ザ・ソウルメイト」などを通じて主演俳優として成長し、着実にフィルモグラフィーを積み重ねてきた。

モデル出身としてのオーラを放つも、MBCバラエティ番組「私は一人で暮らす」では姪っ子に夢中な姿を見せ、様々なチャリティ活動にも参加するなど、多様な活躍を見せている。