「暗行御史」INFINITE エル、初の任務を成功裏に終える…更なる活躍に期待

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「暗行御史」放送画面キャプチャー
INFINITEのエルが、新年早々に痛快な一発を見せた。

4日に韓国で放送されたKBS 2TVの月火ドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」第5話で、エル(ソン・イギョム役)は悪行を繰り返してきた守令(各地方を治めた地方官)親子をやっつけ、痛快な活躍ぶりを見せて初の任務を成功させた。

ソン・イギョムは絶体絶命の危機に直面したホン・ダイン(元HELLOVENUS ナラ)を救ってカン・ジョンギル(ハン・ジェソク)を捕まえた後、暗行御史として出頭した。断固とした眼差しと冷静なカリスマ性で武装したソン・イギョムは、王命書をもらって数々の悪行を働いた守令親子を罰して、お茶の間に痛快さを与えた。

また彼は、貪官汚吏の横暴で苦しまれる民たちに「鉱山に連れて行かれて罪もなく労役した人たちと過重な税金を払うことができず罪人になった人々のすべての罪を許し、その罪を二度と問わないから、もう家に帰ってください」とし、感動を与えた。続いて本物の御史になった気分がどうかというホン・ダインの質問にソン・イギョムは「本物の御史か。悪くないな」と、笑顔で答えて、本物の御史になっていく姿を見せ、期待を高めた。

また、エルはナラと甘い雰囲気でお互いを意識し合あう姿お披露した。ソン・イギョムはカン・ジョンギルを逮捕する過程で負傷を負って倒れた。意識を取り戻した後、自分を心配するホン・ダインに「君がいなかったら、できなかったはずだ」とし、彼女の涙を拭いてあげた。

その後、ホン・ダインの要請で弓術を教えたソン・イギョムは、指が赤くなったホン・ダインのために薬を買うなど、気にしないようで優しくダインに気を配り、視聴者たちをときめかせた。

暗行御史として任務を全うして帰ってきたソン・イギョムは、修撰に昇進した。しかし、すぐに弟のソン・イボム(イ・テファン)が匪賊団の怪獣として指名手配された公告を見て暗行御史に支援する様子が放送されて、ソン・イギョムが弟とどのような形で再会することになるか、御史団の次の冒険に対する好奇心を刺激した。

エルは「暗行御史」で優しいツンデレのような姿から冷静でカリスマ性の溢れるまで、多彩な魅力をアピールしてドラマを引っ張っていき、視聴者を魅了した。また、エルは権力の悪事に怒りと鬱憤を感じて、本物の暗行御史として成長していく人物を繊細な演技で表現し、ストーリーに引き込ませた。

KBS 2TVの月火ドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」は毎週月火曜の夜9時30分に放送される。

記者 : チャン・ウヨン