イム・シワン、2021年元日から心温まる活動…新型コロナウイルスの影響で困っている人々のために約200万円を寄付

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写真=PLUM A&C
イム・シワンが寄付活動で新年の幕を開けた。

1日、彼は愛の実社会福祉共同募金会(会長:イェ・ジョンソク)を通じて新型コロナウイルスで厳しい状況の人々のために寄付金2000万ウォン(約200万円)を渡した。新型コロナウイルスの拡大が止まらず、低所得層が例年より困難であるという話を聞き、心を分かち合った。「続く(厳しい)状況で誰もが大変で疲れているが、一緒に力を合わせて乗り越えてほしい」と応援メッセージとともに今回の寄付を行ったという。

寄付金は新型コロナウイルス再拡大と寒波で困難している低所得層のうち、練炭を使う高齢者世帯のために練炭を購入する他、他の世帯の副食を購入することに使われる予定だ。

イム・シワンは昨年3月にも、新型コロナウイルスの拡大防止のため2000万ウォンを寄付していた。夏も児童や青少年が居住している施設が大雨で被害を受けたという話を聞き、2000万ウォンを寄付した。最近は自身の誕生日を迎えて、ファンダム名「Swan」名義で低所得者層の児童に2000万ウォンを寄付し、善良な影響力を着実に届けてきた。今回のニュースにファンたちも心を共にして寄付を行った。

除隊とともに軍服務時代の月給全額を楊州(ヤンジュ)市孝村(ヒョチョン)小学校に寄付したイム・シワン。軍服務当時に才能寄付(公共の利益のために自身の才能や知識などを無料で提供すること)をしていた小学校との縁が続き、寄付も行った。他にも昨年、江原道(カンウォンド)の山火事被害復旧のために2000万ウォンの義援金を寄付するなど、助けが必要なところに手を差し伸べて黙々と善行を行っている。

現在、イム・シワンはJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で主演として熱演している。

記者 : ハ・スナ