「それでも僕らは走り続ける」少女時代 スヨン、異母兄弟に怒りのキック“勉強しろ”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「それでも僕らは走り続ける」 放送画面キャプチャー
少女時代 スヨンが異母兄弟のイ・シンギに痛快な一撃を加えた。

12月31日に放送されたJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」第6話では、異母兄弟のソ・ミョンミン(イ・シンギ)に痛快なキックをするソ・ダナ(スヨン)の姿が描かれた。

同日、憂鬱な気分だったソ・ダナは本社のロビーでソ・ミョンミンを発見し、駆けつけて脛を蹴った。「正気か?」と怒るソ・ミョンミンに、ソ・ダナは「歩けなくなると困るので、力を抜いた。私、小さい時サッカーやってたから。その時あんたが告げ口しなかったら、今私の専用球場はトッテナムだ」と言った。

ソ・ミョンミンは「たかがサッカーなのに俺がアウティングしてお前は辞めさせられた。今回は、もう本社に入ることもできなくしてやろうか?」と怒った。しかしソ・ダナは「私のものに手を付けたのは、そっちだろう?」と言い、ソ・ミョンミンが前回自身の秘書であるチョン・ジヒョン(ヨン・ジェウク)を蹴ったことに触れた。

さらにソ・ダナはアウティングしたというソ・ミョンミンの言葉を指摘し「アウティングとは、性的趣向や性別のジェンダーについて本人の同意無しで明かす行為を意味する。サッカーをアウティング? 世界的に事業を続けたいなら、勉強しろ。ジェンダーの感受性を」と教えた。

ソ・ミョンミンは「俺は、アイビーリーグ出身だ」と反論したが、声を上げるソ・ダナに抵抗できなかった。ソ・ダナは最後まで「イライラさせるのもいいかげんしろ。私は外見と違って優しくない」と警告した。

記者 : ソ・ユナ