キム・ゴウン、人気ウェブ漫画「ユミの細胞たち」ドラマ版の主人公に抜擢…2021年に撮影スタート

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写真=スタジオドラゴン
人気ウェブ漫画「ユミの細胞たち」のドラマ版の主人公にキム・ゴウンが抜擢された。

「ユミの細胞たち」はユミが生きている現実世界と、ユミの頭の中の細胞たちを描いた原作の魅力を生かし、愉快で共感できるドラマとして誕生する予定だ。

「ユミの細胞たち」は「思いっきりハイキック!」から「アルハンブラ宮殿の思い出」までシットコム(シチュエーションコメディ:一話完結で連続放映されるコメディドラマ)とジャンル物を行き来するソン・ジェジョンと、「その男の記憶法」のキム・ユンジュ、新人であるキム・ギョンランが脚本を務め、「知ってるワイフ」「ショッピング王ルイ」「帝王の娘 スベクヒャン」などを演出したイ・サンヨプ監督がメガホンをとる。

累積閲覧回数32億回を記録したNAVERのウェブ漫画「ユミの細胞たち」は、30代の平凡な会社員であるユミの話をユミの頭の中の細胞たちの視点で表現した共感エピソードで、今年11月に5年間にわたる連載を終えた。

キム・ゴウンは平凡な会社員ユミ役を演じる。ユミは感情表現が下手な女性だが、愛と仕事を通じて成長し、日常の素朴な幸せを見つけていく人物だ。ユミの幸せのために貢献する細胞たちの活躍を通じて、愛と夢がある人なら誰でも経験したはずの悩みと感情をリアルに披露する予定だ。

キム・ゴウンは「普通の女性ユミのラブストーリーが長い間、人々を泣かせて笑わせることができたのは“共感”の力だったと思う。これからの旅程を期待している」と感想を伝えた。

ドラマ「ユミの細胞たち」は、ユミの意識の流れを司る“各細胞”の活躍が大切だ。ウェブ漫画の面白さを倍増させるために実写とアニメーションを組み合わせたドラマとして制作される。

「ユミの細胞たち」は2021年の上半期に撮影に突入する。

記者 : イ・スンギル