イ・ビョンホン、新型コロナウイルスの影響を受け困っている子供たちのために約951万円を寄付

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写真=BHエンターテインメント
俳優のイ・ビョンホンが2020年末、低所得層の児童のために1億ウォン(約951万円)を寄付した。

本日(30日)、イ・ビョンホンが新型コロナウイルスの影響により困っている低所得層の児童を助けるため、緑の傘子ども財団に1億ウォンを寄付した。新型コロナウイルス感染拡大により、住居環境が劣悪な児童たちが学習格差と教育不平等などを経験しているという話を聞いて寄付を決定したのだ。

イ・ビョンホンの寄付金は低所得層の児童たちに衛生的で安全な住居空間を提供し、教育へのアクセシビリティ向上及び才能発掘の支援、社会的・経済的自立の力量強化に使われるとし、皆が厳しくて大変である年末に温もりを届けている。

イ・ビョンホンは昨年、江原(カンウォン)の山火事で居住地を失った児童の家庭の被害復旧のために、緑の傘子ども財団に1億ウォンを寄付しただけではなく、児童の住居権保障を促す“家らしい家へ”キャンペーンに才能寄付(公共の利益のために自身の才能や知識などを無料で提供すること)としてナレーションに参加するなど、支援が必要な児童のためによい影響力を伝えている。

イ・ビョンホンは今年初め、新型コロナウイルスの感染防止のため、愛の実社会福祉共同募金会に1億ウォンを寄付、新型コロナウイルスの克服と分かち合い文化の拡大に力を入れている。

記者 : イ・スンギル