ポン・ジュノ監督、米Varietyの「ビジネスリーダー500」に選定!2年連続の快挙を達成

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写真=Newsen DB
ポン・ジュノ監督が2年連続「世界のエンターテインメントリーダー500人」に選定された。

最近、アメリカの大衆文化メディア「Variety」が発表した「世界のエンターテインメントリーダー500人」に映画「パラサイト 半地下の家族」のポン・ジュノ監督が選ばれた。

ポン・ジュノ監督は映画「パラサイト 半地下の家族」で「第92回アカデミー賞」の作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞の5冠を達成するとともにカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、作品性を認められた。また、全世界で人気を博し、芸術性と大衆性を同時に認められたことで昨年に続け、2年連続選ばれる快挙を達成した。

また、「パラサイト 半地下の家族」の総括プロデューサーでCJの副会長であるイ・ミギョンが新たにリストに名を連ね、注目を集めた。イ・ミギョン副会長はアカデミー映画博物館理事会の副議長にも選ばれた。

写真=イ・ミギョン
さらに映画振興委員会のオ・ソクグン委員長も2018年から3年連続で選ばれた。この他にSMエンターテインメントのイ・スマン総括プロデューサー、BTS(防弾少年団)を育てたBig Hitエンターテインメントのバン・シヒョク代表も選ばれた。

また、FacebookのCEOマーク・ザッカーバーグ、Appleの最高経営責任者であるティム・クック、スティーヴン・スピルバーグ監督、クリストファー・ノーラン監督、映画「キャプテン・マーベル」の主演ブリー・ラーソンらも選ばれた。

記者 : ペ・ヒョジュ