俳優キム・スンウの映画監督デビュー作「Forgotten Love」12月31日に公開…妻キム・ナムジュもサプライズ出演

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写真=映画のポスター
キム・スンウの映画監督デビュー作「Forgotten Love」がネットで公開される。

それぞれのテーマを盛り込んだ5つのラブストーリーで構成されたオムニバス映画「Forgotten Love」が12月31日にネットで公開され、IPTVや様々なプラットフォームを通じて視聴者と出会う。

それぞれ異なる状況、人物、位置によって様々な姿を見せてくれる愛の物語で「Unchained Love」「Poison Love」「Pure Love」(コ・スヒ)、「Forgotten Love」(キム・スンウ、イ・テラン)、「One Way Love」(イェ・ジウォン)の5つのテーマで構成されており、5つの物語を1つにまとめたオムニバス映画に生まれ変わった。

5本の作品の中でキム・スンウが初めて演出した「Unchained Love」はSFクロスオーバージャンルでお互いに愛しているが、2人のバイオリズムはなぜかよく合わない古い恋人の物語だ。

「Pure Love」では様々な作品で名脇役として活躍したコ・スヒが、昔の恋人との思い出に浸る主演スヒ役を演じる。キム・スンウはピ・チョンドク作家の「縁」からインスピレーションを得て作品のシナリオを書くことになったという。

「One Way Love」はイェ・ジウォン特有の明るく軽快な演技で、愛がうまく表現できない臆病な女性の心理を表現する。

作品のタイトルでもある「Forgotten Love」には実力を認められた女優イ・テランが出演し、キム・スンウと息を合わせた。ハスキーボイスのチュ・ソルオクが直接OST(挿入歌)に参加し、キム・スンウが自ら作詞に参加した。妻のキム・ナムジュがサプライズ出演し、彼女が登場するシーンも見どころとなっている。

キム・スンウは「映画監督を夢見るようになった作品が『ある愛の詩』『ラストコンサート』などすべて愛をテーマにした作品で、いつか演出をしたら愛と男女について話してみたいといつも思っていた」とメガホンを取った感想を伝えた。また、「映画監督という子供の頃からの夢を少しずつ広げ、1年に1作は演出を手掛けたいと思っている」と付け加えた。

記者 : ペ・ヒョジュ [