キム・ヘス&ヨム・ジョンア、リュ・スンワン監督の新作映画「密輸 1970」の出演オファーを受けて検討中

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写真=Newsen DB
女優キム・ヘスとヨム・ジョンアがリュ・スンワン監督の新作映画への出演オファーを受けた。

2人の所属事務所の関係者は本日(28日)、Newsenを通じて「リュ・スンワン監督の新作映画『密輸 1970』(仮題)の出演オファーを受けて、検討中だ」と明かした。

リュ・スンワン監督は今年の頭にクランクアップしたキム・ユンソク、チョ・インソン、ホ・ジュノの主演作「モガディシュ 脱出までの14日間」の後半作業中だ。「モガディシュ 脱出までの14日間」の後に公開する新作に大きな関心が集まっている。

キム・ヘスは現在、Netflixオリジナルドラマ「未成年裁判」(演出:ホン・ジョンチャン、脚本:キム・ミンソク)の撮影中である。「未成年裁判」は満14歳未満の刑事未成年者は刑罰ではなく、保護処分を受けることになる触法少年法令イシューを中心に、危険なレベルに達した青少年犯罪と、これをめぐる大人たちと社会の責任に関する鋭い視線を見せる作品だ。彼女はドラマで生まれ持った知性と気難しい性格を持つエリート判事シム・ウンソクを演じる。

ヨム・ジョンアは来年、ミュージカル映画「人生は、美しい」(監督:チェ・グクヒ)の公開を控えている。自分の最後の誕生日プレゼントとして、初恋の相手を探して欲しいという困った要求をした妻“セヨン”(ヨム・ジョンア)と仕方なく彼女と一緒に全国各地を周りながら、過去への旅行に行くことになった夫“ジンボン”(リュ・スンリョン)の物語を盛り込んだ作品である。当初12月の公開予定だったが、新型コロナウイルス感染症拡大のため、公開が延期となった。

記者 : ペ・ヒョジュ