ソンフン&イ・テゴンら出演、新ドラマ「結婚作詞 離婚作曲」予告映像第1弾を公開

OSEN |

写真=予告映像キャプチャー
ソンフン、イ・テゴン、パク・チュミ、イ・ガリョン、イ・ミニョン、チョン・スギョン、チョン・ノミンが出演する「結婚作詞 離婚作曲」が、予告映像第1弾を通じて危うい結婚変奏曲の序幕を披露した。

2021年1月に放送がスタートするTV朝鮮の新週末ミニシリーズドラマ「結婚作詞 離婚作曲」は、成功した30代、40代、50代の魅力的な3人の女性主人公に訪れた、想像もできなかった不幸に関する物語、本物の愛を探す夫婦たちの不協和音を描いたドラマだ。「ずっと会いたい」「人魚姫」「神様、お願い」など多数のヒット作を誕生させた“ヒット作メーカー”Phoebeが「白夜姫」以来、5年ぶりにミニシリーズで復帰する作品として関心が高まっている。

24日には30秒ほどの予告映像第1弾を公開し、反響を呼んでいる。この映像は30代、40代、50代の憧れの夫婦らが豪華な晩餐を楽しみながら平和な時間を満喫する姿から始まる。DINKs(ディンクス、共働きで子供を意識的に持たない夫婦)で結婚3年目の30代夫婦、パン・サヒョン(ソンフン)とプ・ヘリョン(イ・ガリョン)は笑顔で愛の密談を交わし、12歳の娘がいるにもかかわらず、依然として熱い40代夫婦シン・ユシン(イ・テゴン)とサ・ピヨン(パク・チュミ)はお互いを切ない目で見つめる。また、杯を交わすパク・ヘリュン(チョン・ノミン)とイ・シウン(チョン・スギョン)は恋愛から結婚まで一緒にして30年の歳月がそのまま感じられるリラックスした姿で余裕を満喫している。

しかし、30代、40代、50代夫婦の幸せな姿の間で時計を外す手、携帯の画面で押される番号、携帯電話を持っていく動作など謎だらけのシーンが短く登場し、不吉な雰囲気を醸し出している。ここに和気あいあいとした夫婦の姿を背景に謎の女性、ソンウォン(イ・ミニョン)が華やかなドレスで身を包んでかすかなほほ笑みを浮かべて登場し、好奇心を刺激する。

さらに誰かが手からペアリングを外す瞬間、「真の愛を探していた彼らへ」という言葉が現れ、強烈なシーンが繰り広げられる。華やかに広がる花々、シャツのボタンを外している女性に続き、すべてを燃やしてしまいそうな強烈な炎が燃える。それから燃え尽きる紙とベッドをなでる手が隠密で濃艶な雰囲気を倍化させ、誘惑に染まった雰囲気を醸し出す。

最初の穏やかな雰囲気とは異なり、微妙に揺れる俳優らの表情が相次いで登場し、危機感を募らせる。透き通るようなワイングラスが粉々になって四方に飛ぶ破片の上に「ある日始まった不協和音」という字幕が浮び上がり、調和の取れた夫婦の旋律を破る衝撃的なアンサンブルが予告される。優雅で恍惚感を与え、強烈なインパクトを残す予告映像第1弾を通じてPhoebe脚本家流の“夫婦カオス劇”への期待が高まっている。

制作陣は「『結婚作詞 離婚作曲』は永遠に続くことを願う夫婦の愛と幸せに関する通念を覆す話だ。2021年1月、没入感と完成度の高いドラマで一味違った楽しみをプレゼントする『結婚作詞 離婚作曲』を楽しみにしてほしい」と伝えた。

TV朝鮮の新週末ミニシリーズ「結婚作詞 離婚作曲」は、2021年1月に韓国で放送がスタートする。

記者 : チャン・ウヨン