ホ・ガク、10周年記念スペシャルアルバム「Hello」ハイライトメドレー公開…新たな名曲の誕生を予告

Newsen |

写真=PlayMエンターテインメント
今年デビュー10周年を迎えた歌手のホ・ガクが“バラード名曲”の誕生を予告した。

所属事務所Play Mエンターテインメントは12月26日午後8時、ホ・ガクの公式SNSチャンネルを通じて10周年記念のスペシャルアルバム「Hello」のタイトル曲「僕たちはなぜ別れたのか」を含めた収録曲全曲のプレビューを収めたハイライトメドレー映像を公開した。

4分ほどの映像には、落ち着いた雰囲気が印象的なホ・ガクのジャケットイメージとタイトル曲「僕たちはなぜ別れたのか」やホ・ガクが作詞してファンへの気持ちを伝えた「Best view」、新しく生まれ変わった「Hello (2020 Ver.)」「死にたいという言葉しか(2020 Ver.)」に、「私を愛した人よ」「香りだけ残って」「四月の雪」「一人、一杯」「Only You」「The Last Night」「ありふれた別れ」「聞きたかった言葉」という計12曲のヒット曲メドレーが続く。

特にタイトル曲「僕たちはなぜ別れたのか」は、「それもごめんね。僕たちはなぜ別れたのか。数多く呼んだ名前なのに、あんなに切実だったのに」という別れの悲しみを現実的に描いた歌詞と甘いピアノ、ホ・ガクの心に響くボーカルが耳を一気に捉えながら新しい名曲の誕生を予告した。

新曲「僕たちはなぜ別れたのか」は、心が痛む別れを描いた楽曲で、豊かな楽器のサウンドと叙情的でパワフルなメロディーと、ホ・ガクの訴えるようなボーカルが際立つ楽曲だ。Noel、V.O.S、f(x)のルナなどとコラボしてきた作曲チームbigguyrobinが作曲を手掛け、作詞にはシン・スンフンの「I Believe」、ソン・シギョンの「僕に来る道(The road to me)」、Noel「全部君だった」などヒット曲を手掛けたヤン・ジェソンが参加し、完成度を高めた。

ホ・ガクはデビュー10周年イベントの始まりを知らせた「聞きたかった言葉」以来、4ヶ月ぶりに新譜「Hello」を発表し、2020年を締めくくる。10周年記念スペシャルアルバム「Hello」は10年間愛してくれたファンに伝える特別な挨拶であり、これからの歌手ホ・ガクに対する挨拶も盛り込んだアルバムで、彼の今までの足取りを振り返ることができる。

ホ・ガクの新曲「僕たちはなぜ別れたのか」を含めたスペシャルアルバム「Hello」は28日の午後6時に主要音楽配信サイトを通じて公開される。

記者 : キム・ミョンミ