「それでも僕らは走り続ける」イム・シワン、シン・セギョンに直球の質問“僕のことが好きなのか?”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=JTBC「それでも僕らは走り続ける」放送画面キャプチャー
イム・シワンが、シン・セギョンに直球の質問をした。

24日に韓国で放送されたJTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」第4話では、キ・ソンギョム(イム・シワン)がオ・ミジュ(シン・セギョン)の気持ちに気づいて本心を聞いた。

この日、オ・ミジュはいつも他人の心配ばかりしているキ・ソンギョムに「なぜ自分の心配事に自分だけ抜けているの? あなたを見ていると、苦しさに慣れている人みたい。だから苦しさを苦しさとして受け止めていない。自分を大切にして」とアドバイスした。

そんな彼女に、キ・ソンギョムは変な気分を感じた。彼は通訳を終えてソウルに帰ろうとするオ・ミジュを引き止め「通訳の話ではなくて、聞いてみたいことがある。誤解しないで聞いてほしい。よく分からなくて聞くんだから。もしかして僕のことが好きなのか? 先程から自分に言った言葉がすべて告白のように聞こえる」と言った。

これに対して、オ・ミジュは「いくら分からなくても、こんな聞き方はないんじゃないの」とし「好きです、こういうのが本当の告白だ。私が言ったすべての言葉が告白であってほしいと願っているんじゃなかったら。もしかして私が勘違いさせたの?」と聞き返した。キ・ソンギョムはすぐ「僕の勘違いで気分を悪くしたのなら申し訳ない」と謝罪した。

しかし、彼女は「すべての言葉が告白ではなかった。その中に告白があったと言ったら話は違うけど」とし、キ・ソンギョムの考えがすべて勘違いではなかったと明かした。続いて「さり気なく手を差し伸べるのが癖みたいだけど、直したほうがいい。誤解してほしいと祈るわけじゃあるまいし」と言って、ソウルに帰った。

その後、済州道(チェジュド)に残されたキ・ソンギョムは、ずっとオ・ミジュを考え、ソウルに帰った彼女もずっと彼が頭から離れない様子だった。

記者 : ソ・ユナ