JTBCが2020年の最後の週間を埋め尽くす年末特集のラインナップを公開した。特にBTS（防弾少年団）も出演するカウントダウンコンサートが目を引く。

28日から始まる2020年最後の週には、Big Hit Labelsのアーティストと一緒にするカウントダウンコンサートから、白頭大幹をリアルに収めたドキュメンタリー「白頭（ペクトゥ）」や「差が出るクラス」のK‐歌曲年末特集などがJTBCを通じて放送される。

2020年の最後の日である12月31日の午後11時からは、「2021 NEW YEAR'S EVE LIVE」が編成されて華やかに一年を仕上げる予定だ。今回の公演はBig Hit Labels所属のアーティストたちが参加する新年カウントダウンコンサートで、イ・ヒョン、BUMZU、NU'EST、BTS、GFRIEND、TOMORROW X TOGETHER、ENHYPENのステージはもちろん、アーティストと一緒にする新年カウントダウンタイムも準備した。

30日の午後10時30分からドキュメンタリー「白頭」の第1部と2部が連続放送される。「白頭」は朝鮮半島の生態の軸、白頭山から智異（チリ）山まで続く白頭大幹の野生を、超高画質のUHD映像で収めたドキュメンタリーだ。第1部「虎を待つ」編では、朝鮮半島を象徴する白頭山の虎を追跡し、北朝鮮から見つめる白頭山と蓋馬（ケマ）高原を初披露する。第2部「警戒、野生を抱く」編では、白頭大幹の腰を横切る生態の軸、DMZ（非武装地帯）の野生を通じて人間と自然の共存に対する考察を盛り込む。「白頭」の編成により、30日に放送される予定だった「ソウルには我が家がない」は休止となる。

「差が出るクラス」も31日の一日だけ午後6時20分に時間を変更して放送される。「癒しと希望、K‐歌曲の力」というテーマで飾られる今回の年末特集では、梨花（イファ）女子大学校経営大学長キム・ヒョグン教授が“K‐歌曲”をテーマに講演する。また「ファントムシンガー」が発掘したLA POEMのリーダーのユ・チェフンと、国家代表ベースバリトンLETTEAMORのリーダーのキル・ビョンミンがゲストとして参加して特別なステージを飾る。31日の「政治部会議」は休止となる。

話題の音楽バラエティ番組の2本も特別な構成で放送される。28日の午後9時からは下半期の最高の話題作「シングアゲイン－無名歌手伝」のハイライトシーンを再確認することができる「シングアゲイン BEST」が編成される。29日の午後10時30分にはオンラインで話題を集めたデジタルオリジナルコンテンツ「Begin Again オープンマイク」をテレビを通じて確認することができる。

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