“ライジングスター”に浮上した俳優のファン・イニョプが、雑誌のグラビアで新しい魅力を披露した。

韓国で放送中のtvN水木ドラマ「女神降臨」で自身初の主演を務めているファン・イニョプが、ファッション雑誌「COSMOPOLITAN」1月号のグラビアでクールでスタイリッシュな雰囲気を披露した。

公開された写真の中でファン・イニョプは（ドラマでの）制服を脱ぎ、深い目元、シャープな顎のラインを誇って、これまで披露したことのないビジュアルで視線を引いた。正面をそっと見つめてクールな雰囲気を演出し、強烈な赤のトーンの背景と完璧に似合うグラビアを誕生させた。

他のショットではキャップに白のシャツ、ネクタイとジャケットにワイドパンツを合わせ、鋭くまたダンディさを兼ね備えた彼だけの魅力を引き立てた。自身の顔がプリントされた独特な紙袋を小道具に、目を閉じたまま暖かそうなニットの感性を表現したユニークな魅力がファンをときめかせた。ファン・イニョプはカットごとに繊細な目つきとポーズを披露し、モデル出身ならではのオーラで最高のグラビアを完成させた。

インタビューで、彼はキャラクターを演じるために努力した部分について「僕自身が満足するのも大事ですが、皆さんに満足していただくことが一番重要だと思います。このような努力は、もちろんすべきだと思いますし、それだけハン・ソジュンというキャラクターへの愛情は大きいです」とし、キャラクターへの特別な愛情をアピールした。

また「寝不足でも、やりたいことができるため大変な事は本当に幸せです。今、この瞬間が楽しくて疲れもあまり感じていません。デビューは少し遅いほうですけど、望んでいた俳優の仕事ができるので、一生懸命もっと頑張らないとですね。今、この瞬間がいつも大切です」と伝え、現在のハードなスケジュールについて感想を語った。

また「作品が終わって時間が経った後、ファン・イニョプという名前にどんな修飾語がついたら嬉しいか」という質問に対しては「『期待される俳優』です。両親とドラマや映画の予告編を見ながら『この作品に、○○さんが出るらしい。これはとりあえず見ないと』と言ったりしますけど、僕も人々に期待されて信頼されている俳優になれたら、それより嬉しいことはないと思います。『ファン・イニョプが出るみたい。楽しみ』と言われる時がきてほしいです」と望みを聞かせた。

ファン・イニョプはJTBCドラマ「18アゲイン」の出演でシーンスティラーと呼ばれたことに続き、「女神降臨」では主演のハン・ソジュン役を務め、クールな一面と優しい一面のギャップのある魅力で好評を受け、次世代スターとして注目されており、今後の活躍に期待が集まっている。