JTBC水木ドラマ「それでも僕らは走り続ける」で共演中のイム・シワンとシン・セギョンのカップルグラビアが公開された。

マガジン「W KOREA」とともに撮影した2人のグラビアが最近公開された。グラビアには、プレゼントのようにロマンチックな雰囲気が収められている。2人は「それでも僕らは走り続ける」で展開されるキ・ソンギョム（イム・シワン）とオ・ミジュ（シン・セギョン）の物語、そして相手に対する考えなど率直なインタビューにも答えた。

「それでも僕らは走り続ける」は、同じ韓国語を使っていてもコミュニケーションが難しい時代、それぞれ異なる言語で、それぞれ異なるスピードで、お互いに向かって走っていくロマンスドラマだ。イム・シワンは「早く流れる時代に生きているため、人々が使っている言葉も呼吸が短いと感じられるが、『それでも僕らは走り続ける』のセリフも待ってくれることもなく、セリフを交わす呼吸がとても速い」とし「無味乾燥にセリフを交わしているように見えるが、その過程で誰かが僕の言葉に耳を傾けて、その言葉に意味を与えてくれる」と、劇中のラブストーリーの核心に言及した。続けて「そのようなところで癒しを届ける作品だ」と“癒しの時間”を予告した。

シン・セギョンも「日常で感じる繊細で小さくて大切な感情たち、一人で暮らしていた慣れている世界に他人を招待してコミュニケーションし、それを通じて淡々とした癒しを届ける」と、作品を紹介した。また「特によかったのは、亀裂を探すことができなかった人物たちが、誰かを愛することようになってから亀裂ができて傷が発見されるという部分だった。人が人を好きになると、小さいことでも情けなくなるだろう」と、その部分で同質性を感じたという。自分自身も知らなかった傷と欠点を発見して、そのようにできた亀裂を乗り越えて愛に向かって完走することができるか関心を集める。

“雰囲気の男神と女神”の出会いだけでも話題を集めたイム・シワンとシン・セギョンカップルは、公開されるビハインド映像とインタビューを通じてお互いに対する配慮深いパートナーシップを思い切り表現して、温かい雰囲気を演出した。今回のグラビアインタビューでもお互いについて「（シン・セギョンは）普段もしっかりしている。そのような姿がとても魅力的で、演技からも感じられる」「（イム・シワンは）相手のコンディションの変化を敏感にキャッチして配慮する。とても繊細だ」と伝えた。

劇中のキャラクターが、実際の恋人ならどうかという興味深い質問にも率直に答えた。イム・シワンは「オ・ミジュのような人なら歓迎する。信念がはっきりしてすべてにしっかりした人だ」と答え、シン・セギョンは「もどかしい部分もあるが、誰かに没頭する時には何の疑いもなく愛を注ぐ男だ。キ・ソンギョムのような男ならありがたいだろう」と答えた。

「それでも僕らは走り続ける」は韓国で毎週水曜日と木曜日の午後9時に放送されている。