Mnet「SHOW ME THE MONEY 9」を通じてラップの実力を見せたWonsteinが、感想を明かした。

雑誌「Esquire」を通じてWonsteinのインタビューが公開された。最近、ヒップホップ界では「SHOW ME THE MONEY 9」のセミファイナルで脱落したWonsteinへの“シャウトアウト（ヒップホップ音楽において、曲の始めに歌手自身が尊敬している人物へささげる、メロディにのせていない歌詞の部分を指す）”が話題を集めている。

これについてWonsteinは「本当に驚いた。CODE KUNSTさん、pH-1さん、Simon Dさん、Lil Boiさん、そしてRed Velvetのジョイさん、OH MY GIRLのミミさん、TWICEがSNSで僕に言及した」とし「珍しいけど、EBSのSNSアカウントも僕に言及してくれた。たぶん『SHOW ME THE MONEY 9』で披露した楽曲『世の中に悪い犬はない』が理由ではないかと思う」と明かした。

続いて彼は、Mommy Sonの所属事務所であるBeautiful Noiseとの契約のビハインドストーリーを公開した。「放送で三顧の礼と言って、Mommy Son兄さんが僕をスカウトするために3度も会いに来たように聞こえるが、違う」とし「Mommy Son兄さんが2度ぐらい提案してくれたが、“二顧の礼”と言うとおかしいからそのように呼ぶことにしたのだ」と解明した。