「カイロス」シン・ソンロク、命懸けの最後の選択?目が離せない衝撃の展開

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=MBC「カイロス」放送画面キャプチャー
21日に韓国で放送されたMBC月火ドラマ「カイロス」第15話で、未来のキム・ソジン(シン・ソンロク)がユ・ソイル(シン・グ)の自白を得るために、命を捨てる最後の選択に迫られた。

前回の放送で、キム・ジノ(コ・ギュピル)が何者かに襲われて意識不明になり、ソジンとハン・エリ(イ・セヨン)は思いがけない難関にぶつかった。そしてソイルがジノのもとを訪れて、「子供を救いたかったら、早く起きろ」と脅迫し、予測不可能な展開が繰り広げられた。

21日の放送では、過去のソジンとエリに一筋の光が差し込んだ。犯行を目撃したジノの娘が、容疑者として浮上しているパク・ジュヨン(チョン・ヒテ)を犯人として指名したのだ。結局、ジュヨンは逮捕されたが、イ・テッキュ(チョ・ドンイン)が保釈され、再び緊張感が漂った。

続いて、過去のソジンと未来のソジンがそれぞれの時間でソイルと対面した。過去のソジンは、ソイルの前で音声ファイルを見つけたという連絡を受け、未来のソジンは、ソイルに音声ファイルの写真を見せ、本物を持っているかのようにソイルを騙すことに成功した。

放送の終盤には、未来のソジンが命を捨てる最後の選択が続き、大きな衝撃を与えた。ソイルの自白を得た後、テッキュによって墜落死する凄惨な死を遂げたのだ。しかし、携帯電話でつながっていたエリが通話の内容を録音しており、決定的な証拠を確保して雰囲気を大逆転させた。また、31日後の同じ場所で、過去のソジンとソイルが対面するエンディングシーンが流れ、視聴者の疑問を爆発させた。

このように「カイロス」は、目を離すことができない俳優たちの熱演で、最後まで緊張を緩めない展開を続けている。

視聴者たちは「本当にストーリーが素晴らしい」「思ってもみなかった方法でユ会長の自白を引き出した」「明日の最終話が本当に残念だけど、早く見たい。気になる」など熱い反応を示している。

「カイロス」は、本日(22日)の夜9時20分に韓国で最終話が放送される。

記者 : シム・オンギョン